どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

大地のハンター展

2021年04月04日 | 読書・歴史
国立科学博物館で開催されている「大地のハンター展」
オラッチ氏のブログに背中を押されて見に行った。

参加は感染対策の一環として、予約制となっている。
私は11時~12時の入場で予約した。

動物が生きていくために必要な営み
「捕食」という切り口で、
4億年の歴史と今を観察する。

食物連鎖をテーマにした物語「潮風の下で」1941年:レイチェル・カーソン著
を思い出した。

私はもともと詳しくないが、
順路を歩きながら、多様な動物を観察していると、
人間も含めて個々の動物は、
地球という生命体を構成している一個の細胞のような気がしてきた。

それぞれが作用しながら地球という命を紡ぐ。
そして新陳代謝のごとく死んでいく。




順路の終盤、「ヒトは残念なハンター」というパネルがあった。
人間の限りない欲望というものが、生態系を乱しているということだ。
人類が地球という生命体のがん細胞になってしまったのだ。

本日の来場は、未就学児を連れた若い家族が多かった。
この子たちの未来のためにも、少しでも豊かな自然を取り戻さなければならない。

私たちの世代は、残りのエネルギーを
地球の未来のためにささげるのが生命連鎖の基本であると再認識した。




会場は幼い子連れの家族が多かった。
この子たちが大きくなって、このハンター展の意味を理解する日がいつかくるだろう。




シロナガスクジラのモニュメントの前にある桜。
まだ半分くらい花が残っていた。

名残を惜しむように、通りの人が記念撮影をしていた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ココピタ・・TVCMを見て良さそうだと思い浅草のドンキへ買いに行った。
4足で1,097円という良心的な価格だった。

早速はいてみたが、想像以上に快適だった!







<大地のハンター展@国立科学博物館 official site>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする