会合にて古川元久氏のお話を聞いた。
コロナが収束しても、
コロナ前の世界に戻ることはないだろうという。
これまでは経済の合理性ということで、
安いもの・必要なものを海外から輸入するという、
グローバル経済が日常であった。
しかし、その根幹が見直されている。
エネルギーや食糧など
最低限生活に必要なものは、
一定レベル自給率を高めなければならない。
エネルギーや食糧の安全保障だ。
例えばコロナ初期
マスクが店頭からなくなり入手困難になった時期があった。
それはマスクのほとんどを輸入に頼り
国内で生産していなかったからだ。
古川さんの話は国民目線でとてもわかりやすい。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で
エネルギーの安全保障はより現実的な問題になった。
ドイツではロシアからの石油や天然ガスの輸入をすべて停止し
すべて再生可能エネルギーでまかなうことを宣言した。
原発はウクライナで攻撃の対象となることが
再認識されたこともあり廃炉が急がれる。
ドイツはすごい国だ。
日本はエネルギー資源がないにもかかわらず
エネルギー政策が遅れている。
ドイツを見習い、再生可能エネルギーの技術開発に投資を加速し
世界をリードする国家とならなくてはならない。
参院選では、エネルギーと食料の安全保障について、
各党がどのように位置づけて公約とするのか注目したい。
コロナが収束しても、
コロナ前の世界に戻ることはないだろうという。
これまでは経済の合理性ということで、
安いもの・必要なものを海外から輸入するという、
グローバル経済が日常であった。
しかし、その根幹が見直されている。
エネルギーや食糧など
最低限生活に必要なものは、
一定レベル自給率を高めなければならない。
エネルギーや食糧の安全保障だ。
例えばコロナ初期
マスクが店頭からなくなり入手困難になった時期があった。
それはマスクのほとんどを輸入に頼り
国内で生産していなかったからだ。
古川さんの話は国民目線でとてもわかりやすい。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で
エネルギーの安全保障はより現実的な問題になった。
ドイツではロシアからの石油や天然ガスの輸入をすべて停止し
すべて再生可能エネルギーでまかなうことを宣言した。
原発はウクライナで攻撃の対象となることが
再認識されたこともあり廃炉が急がれる。
ドイツはすごい国だ。
日本はエネルギー資源がないにもかかわらず
エネルギー政策が遅れている。
ドイツを見習い、再生可能エネルギーの技術開発に投資を加速し
世界をリードする国家とならなくてはならない。
参院選では、エネルギーと食料の安全保障について、
各党がどのように位置づけて公約とするのか注目したい。