どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

東京でも雪か!?

2018年12月11日 | Weblog
御茶ノ水は楽器の街。
いくつあるのか、楽器店がひしめく。

中年の男性が立ち止まり、
ショーウインドー越しに楽器を眺めていた。

楽器は見ているだけでも、心が安らぐ。
私も時間があれば立ち寄りたかったが、
約束の時間があるので、仕事先へ向かった。

久しぶりに会ったS氏。
今は配属が代わり、まったく接点は無くなってしまったが、
お互いの近況を語り合った。

直接の利害関係はないのに、とても丁寧に接して頂いた。

仕事は当然、利害が絡むが、
そこを超えたところに初めて信頼関係が生まれる。
損得だけで接していては、発展的な付き合いはできない。


今夜の宿は、上野。
雨が降って、風も冷たい。

ホテルの受付で、
「冷えるね〜」と語りかけると、

「今夜は雪になりそうです」
と、応えてくれた。

寒いはずだ。

それでも、今日出会った人は、
みんな暖かかった。

良い一日だった。



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Spanish Harlem

2018年12月10日 | 音楽・芸能


スパニッシュハーレムとは、ニューヨークマンハッタンにある
ヒスパニック系住民の貧民街らしい。

そこに咲く一本の赤いバラ(美しい女性?)に思いを寄せる。

黒人音楽(ゴスペルやソウルなど)で、
いつも心を動かされるのは、
日常の、ちょっとしたことに対する感性だ。

雨のしずく、風の音、太陽の暖かさ、月の灯り、星の輝き、
夜の静寂、朝の光、花や木々のみずみずしさ・・・

それぞれに表情があり、
その表情に自分の気持ちを重ねる。

喜び、悲しみ、安らぎ、苦しみ、怒り、涙・・・

理屈ではない、生身の人間の感情がそこにある。

There is a rose in Spanish Harlem♪
スパニッシュ・ハーレムに一本のバラが咲いている・・

今日の一曲「Spanish Harlem」1961年~Ben E King



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紀平梨花GPファイナル優勝

2018年12月09日 | 健康・スポーツ
朝、TVを見ていると、速報が入ってきた。

カナダで開催されているフィギュアスケートGPファイナル女子で
紀平梨花(16歳)が優勝!

平昌金メダルのザギトワに勝っての優勝・・快挙だ。

すい星のごとく現れる!
とは、このことだ。

真央ちゃんが引退してから、
女子フィギュアはロシア勢に押されっぱなしだったが、
一気に頂点に立った。

シニアデビューした年にGPファイナルで優勝した日本人は、
2005年の浅田真央(当時15歳)以来13年ぶりだそうだ。

ショートもフリーも実に落ち着いていて、
表現力もすばらしかった。
ジャンプも高くてきれいだ。

今回の優勝が、たまたまではなく、自力だということは
素人の私でも確信できた。

北京オリンピック(2022年2月)が楽しみだ。

彼女の演技と表情に、
感動したと同時に、元気をもらった。














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大雪(たいせつ)の候

2018年12月08日 | Weblog
暦は大雪に入った。

実際、冬将軍の到来を感じる寒気だ。

このところ比較的暖かかったので、
秋物で過ごしていたが、
あわててコートやダウンジャケットを出した。


TVでは、寒暖差疲労の注意を呼びかけている。

急激な温度差で自律神経が乱れ、
だるさ、頭痛、めまい・・といった症状が出てくるらしい。


私は最近、まったく運動をしていないので
体は退化する一方だ。

たまに「たけしの家庭の医学」や
「健康カプセル!ゲンキの時間」等を見ては
なるほど・・と納得をするが・・
実践をするまでには至らない。

だめだな・・と思うが・・弱い。

寒くなると、いっそう部屋に閉じこもりがちになるが、

日中はできるだけ外出し、太陽の日差しをあびたいものだ。






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七〇歳年下の君たちへ

2018年12月07日 | 読書・歴史
五木寛之氏は1932年生まれ、86歳になる。

その五木氏が灘高校の生徒に、
自らの人生と考え方を語り、
さらに質疑応答をする。

その内容が、実に興味深い。

小説家には、物事を観察する力と
表現する力が求められる。

そして、それらの深みというものは、
人間としての生き様が反映される。

発する言葉は、繊細で温かいが、
時に、力強いエネルギーを感じた。

それは、目の前の若者に対して、
同じ目線で正面から向き合う真摯な姿勢の表れであり
精一杯のエールでもある。

さらに世代を超えて、
すべての”日本人”に対するメッセージにも思えた。
(書中では、何をもって生粋の日本人というのか、
またステレオタイプの日本人というくくりで物を考えるのは
時代遅れだとの指摘もあるが・・)

読み進んでいくと、
私も講演会場にいるようなライブ感を覚えた。

教科書に載っていない、歴史や人間論。

九州もんの、気概を感じ、心地よい。


七〇歳年下の君たちへ: こころが挫けそうになった日に
クリエーター情報なし
新潮社
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Strawberry Fields Forever

2018年12月06日 | 音楽・芸能


この季節、ビートルズがよく流れる。

ジョン・レノンの命日が12月8日(1980年:享年40歳)で、
彼をトリビュートする意味もあるのだろうが・・

純粋に、12月という年の瀬で北風が沁みる季節に、
ビートルズのサウンドは合う。

ロックというよりも、クラシックの哀愁を時に感じる。

今年の師走は、平成最後ということもあり、
いつも以上に哀愁を感じてしまう。

年かな、、、最近、昔のことをよく思い起こす。

ささやかな・・この人生に・・乾杯!


今日の一曲「Strawberry Fields Forever」~The Beatles




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靴底_修理で新品気分

2018年12月05日 | Weblog
私はビジネスシューズを4足履き替えて使っている。

かなり昔に、一足だけだと、傷むのが早い・・・
と聞いてから複数の靴を交代で履いている。

靴も時々休ませないとダメ・・・
ということらしい。

その中でもお気に入りの靴の
かかとが削れ、見た目もバランスも悪くなってきた。

そんなに高価な靴ではないので、
今までは買い替えていたが・・
この靴は履き心地も良いし愛着があるので、
イオンへ行き修理をお願いした。

いかにも職人風のおじさんが出てきて
靴を見てくれた。

”削れ”が大きいので、
少し時間がかかるそうだ。

料金は2,350円:税込み。

想定内だ。・・
3,000円くらいかかるかと思っていたので助かった。

1時間くらいして受けとりに行くと・・
とても丁寧に修理をしていただいて新品のようだった。

思わず・・おぉーーっ!と、感嘆してしまった。

靴の修理・・・いいね!



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水道橋にて

2018年12月04日 | Weblog
東京駅から御茶ノ水で乗り換え水道橋へ。

水道橋でのランチはいつも、駅前の「小諸そば」だ。
この季節、カレー南蛮とライスのセットが私の定番。

昼前だったので、2階のテーブル席を確保できた。

正午すぎると、店内はすぐ満席になった。

4人組のサラリーマン・・・
ゴルフの話題で盛り上がっていた。

昼休み、ほっと一息か・・・と、思ったら・・
5分もしないうちに食べ終わり席を後にした。

私はまだ半分も食べ終わっていないのに・・・

東京のサラリーマンは、忙しい~


食後、東京ドーム前の広場に行くと、
本日コンサートがある東方神起のグッズ売り場に
とんでもない行列ができていた。

コンサートは夜だと思うが・・・

こんな早くから盛り上がっている。

すごい人気だ。


東京は今日も活気にあふれていた。






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2018年_こころに残った言葉

2018年12月03日 | Weblog
今年の流行語大賞は「そだねー」だった。

平昌オリンピック:カーリング女子の言葉だ。

この言葉が大賞に選ばれるということは、
平和で良い一年だったということなのだろう。

私もこの一年を振り返り、読書や出会った言葉で、
特に印象に残ったものをまとめてみた。

その時々で、生きる勇気と希望を与えてくれた言葉たち。

心から感謝をしたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

勝算なきは戦うなかれ
~孫氏の兵法

烈士暮年 壮心已まず(れっしぼねん そうしんやまず)
~男というものは、年老いた晩年になっても
やってやるぞというチャレンジ精神を持ち続けるものだ。
~曹操~「三国志」

日日是好日(にちにちこれこうじつ)
晴れでも雨でも、新鮮な佳き一日である。

「今」という足場にしっかりと立つことから
すべては始まる。

不風流処也風流
風流ならざる処もまた風流
~思うようにならないことを楽しむ、それも風流

私たちが提供しているのはシューズだけどシューズじゃない。
魂なんだよ。
~「陸王」~シューズフィッター村野の言葉

たとえうまく行かなくても、いま頑張ってるからこそ
得られることだってあるでしょう。
~「陸王」~宮沢の妻:美枝子の言葉

人生一度きりだぞ!好きなことをやれ。
見栄張ってカッコつけて、
本当に好きでもないことをする人生ほど
後悔するものはない。
~「陸王」~飯山が大地へ語りかける言葉

すんだことを気にしてもしかたない。
~私の尊敬するB氏の言葉

自分は何に喜びを感じるのか。
それを識(し)ることこそが
次の生き方につながっていく。
~60代の若者たちへ~倉本聰

Fast alone, Far together
早く行きたければひとりで行け、
遠くへ行きたければみんなで行け
If you want go fast, go alone.
If you want go far, go together.

一日生涯
その一日を自分の生涯と思い懸命に生きる。

成功している会社には、トップに追従するイエスマンはいない。
~ドラッガー

人間が失ってはいけないもの、
それは人の痛みを感じる心。
~神田昌典

無一物中無尽蔵(むいちぶつちゅう むじんぞう)
~何もない中に何もかもある

ベテランになるほど経験で物事を判断し
好奇心や探求心を失っていく
~疋田桂一郎 朝日新聞記者

見えなくなってからの方が
かえってよく見えてきた。
~棟方志功 左目失明後語る

愛の反対は憎しみではない、無関心。
~マザーテレサ

人間は成長すればするほど、
人間としてめざすべき高みが見えてきて、
自分の未熟さを痛切に感じるようになる。
~田坂広志~「人間を磨く」

幸福は弱く、不幸は強い
~志賀直哉

人生もまた経営。自分の人生を経営している
経営者という意識を持て。
~松下幸之助

かけた情けは水に流せ
受けた恩は石に刻め。
~尾畠春夫

明日を、どんな醜い今日からだって
夢見ることはできる。
~秋月羽織~「半分、青い」

人生の真の幸福は、あらゆる苦悩を
苦悩とせざる心の中に存在する。
~中村天風

雨を喜び 風を楽しむ
~長嶋茂雄~人生はプラス思考

物を失うことはこわくない
心を失うことの方がこわい。
~島田あきら





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敬天愛人

2018年12月02日 | TV・映画
NHK大河ドラマ「西郷どん」も大詰めを迎えた。

舞台は、明治10年、西南戦争に突入した。

明治維新という近代化の変革は、
士族の居場所を奪っていった。

西南戦争は必然だったのだろう。

敬天愛人

西郷隆盛が座右の銘とした言葉だ。

天を敬い、人を愛す。

天を敬うということは、
天命をいさぎよく受け入れる・・・
ということなのだろう。

人生で起こる、良いことも悪いことも
すべて正面から受け止め、
世のため人のために生きる。

それが、西郷の天命だったのかもしれない。

なかなかできないことだが、
そういう人生には、あこがれもある。


師走に入った。

なにかと慌ただしくなるが、

一日一日を大切に過ごしたい。










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