中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 225 郷土の偉人・その(4)

2012年08月27日 20時14分12秒 | 郷土の偉人
      

   何を成した人か、ご存じなき人は、おそらくいない・・・「吉田松陰」
   山口県萩市・・・出身の偉人!
   後に4人の総理大臣を輩出した。基となった方だと私は、固く信じています。

   1830~1859・・・・29歳という若さで亡くなったのですねえ!
   その短い生涯の中で・木戸孝充、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文など
   多くの偉人を育て上げたのですから
   知識、教養、思慮、魅力、説得力、行動力、強い精神力を兼ね備えた方だったのでしょう。

   安政5年(1858)のころ倒幕を計画したが頓挫し、捕らえられ。
   やがて大老・井伊直弼による「安政の大獄」がはじまり・・・
   安政6年・・・斬首!

   獄中書き残した「留魂録」
   冒頭に記された辞世の句
   身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂
   家族には「永訣書」を残しこちらに記された   
   親思う心に勝る親心けふのおとずれ何ときくらん
   も辞世としてしられていますね。

   29歳にして「この奥行きの深さ」多くの名言も残しています。   
    
   

   司馬遼太郎著「世に棲む日日」でその生涯を知ることが出来ます。

   迷い多く、不平や不満も多いこのごろ日日!
   又、新にこの本を読み直して「心」に「大和魂」を取り戻してみたいと思います。

   日日、日日また日日 人生はいつも今から・・・
   

   皆様ご訪問有難うございました・・・・
コメント (6)
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