今日ふと耳にした「湖」の数え方。
長い歴史の中で育まれてきた「日本の数字文化」
気になって調べてみました。多すぎてとても載せきれません。
昨日触れた「磯巾着・いそぎんちゃく」
と、ともにちょこっと掲載。
まず湖
通常は池や湖などを数えるときは1つ、2つなどで良いと思いますが
正式な文書や文語的に数えるときは、あまり馴染みのない言葉ですが、
「泓(おう)」を用います。
「泓(おう)」には広くて深い水、水たまり。という意味があるのだそうです。
富士五湖とも言いますから「湖」という数え方もあるということでした。
続いて「いそぎんちゃく」
サンゴに属するんだそうですね。
サンゴは「産卵」しますから、どちらも「動物」になると言うことなんですねえ!
そう言われればそうですよ~~!
そんな訳で、数え方は
一匹・一疋、一株
写真には「5」見えますから「5匹(疋)」「5株」と数えると言うことでしょうか。
タンスは、一棹(さお)、二棹・・・
鏡は、一面、二面・・・・
と、数えますね。漢字にしてみるとなるほどと頷けます。
日本って良いなあ!!!
はーい!今日はこんなところで・・・す。
皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・