雨の降っている様子を表す言葉多いですよね。
ザーザー・しとしと・ぽつぽつ・ぽつりぽつり・ぱらぱら・ポタポタ
擬音語(擬声語) 擬態語は文法で言うと「副詞」
形容詞、形容動詞、動詞、を修飾する言葉ですよね。
つまり「音」や「動作」や「様子・様態」を表す言葉です。
たとえば・・・ガッツリ食べる。
オソルオソル振り返る。
キラキラ光る。
擬音語・擬態語はフランス語で「オノマトペ」と言います。
日本語のオノマトペは3000語を越えると言われています。
英語では200~300だそうですから、その多さに驚きます。
それには理由があるのだそうです。
日本語にはアイウエオの50音にガ行などの濁音、パ行の半濁音、ニャなどの拗音を合わせても
112しか音節がない。
そこで「副詞を」加えて言葉の表現を増やして来たのだそうです。
たとえば「見る」という語だけでも英語ではsee, look, watchなど複数の単語があります。
それに対し日本語は、「ジロジロ見る」「さっと見る」など、
副詞を使って表現の幅を広げているというわけです。
食べ物に関する「オノマトペ」は100を越えていて。世界一なんだそうです。
もちもち・とろとろ・しっとり・
さくさく・ひやひや・あつあつ・ねばねば・ねとねと・しゃきしゃき
ぱりぱり・かりかり・ぽろぽろ・ふわふわ・つるつる・ほくほく・・・
まだまだもっとある~~
同じ言葉を二度繰り返す・・・が多いようですね。
考えるととっても楽しいです。
リスも猫も傘の下
写真はお借りしました
みなさま本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・