写真は「濃茶手前」が終わった後の設えです。
正午の茶事・・・お稽古茶事におよばれして参りました。
先生の次に年齢の高いわたくしは・・・年功序列で「お正客」申し訳ないです。
流れは一応予習していたのですが、細かな所作、主客で交わす言葉、複雑な手順は
その場面を踏まないと、習得できません・・・万端難しいです。
↑ 流れはこのように
↑ 水屋の方は、手順をこのように掲示・・・チェックしながら、ですね!
まず 、腰掛け待ち合い 蹲い 席入り 初炭手前とすすみ、この後「懐石」を頂きます。
初炭点前です
こちらは「懐石」取り忘れた写真もあって完全ではありませんが。
それぞれのお料理は秋の味覚を吟味してあって、なかなかの思い入れ・・・感激しました。
主菓子は「秋の彩り」漉し餡に芥子の実をまぶしてありました。アッサリとしかし香ばしく!
お濃茶を練って頂きました。
後ろに控えているのは、本日の「ご亭主」
濃茶の後、続いてお薄を頂きますが
席を改め「たばこ盆」「座布団を出します。
お干菓子を頂きます。
床のお花も活けかえます。
お薄を頂いて終了です。
皆で「感謝のご挨拶」
お稽古茶事ですので「和気藹々」と楽しめましたが、
解説は難しいです…手順は複雑怪奇!…何年お稽古してきたの?
我ながらがっかりです。
淀みなくご指示くださる先生。
尊敬あるのみです。本当に茶道の先生って素晴らしいと思います。
最後に「お稽古の場」を提供してくださいました「Hさん」
裏方でご準備くださいました皆様、
本当に有難うございました~~~!また誘ってね!
さて、本日ご訪問くださいました皆様にも、御礼を!・・・