中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1083 明治天皇伏見桃山陵訪問記!

2019年09月19日 18時35分41秒 | 旅行

fb友「Sさん」のご案内で、はじめて明治天皇陵を訪問。「陵は・みささぎ」と読むらしい!
この300段以上の階段を上った先に「陵」が
しかし、もう見上げただけで「ギブアップ」遠回りして「林の中の道を」
でも、遠回りの道の方が趣があるのよ・・・と、ナビゲーターのSさん。

歩を進める上り道は、鬱蒼とした杉林に囲まれ、吹く風は苔の匂いを含むのでした。
また、子どもの頃に嗅いだ「草熱れ」の匂いの漂いも「懐かしい」
蝉の声、鳥の声、様々に・・・
都会の中に「大きな自然が息づく・みささぎ」・・・広大です!

↓さて、まずは明治天皇陵に到着

(明治45年)7月30日、明治天皇(122代天皇)は東京の宮城・明治宮殿で崩御。
翌大正元年9月14日に豊臣秀吉の築いた伏見城の本丸跡地に埋葬された。
この地に墓所が営まれたのは明治天皇の遺言によるものという。
↓すぐ東には皇后である昭憲皇太后の伏見桃山東陵(ふしみのももやまのひがしのみささぎ)が隣接。


墳丘は古式に範を採った上円下方墳で、下段の方形壇の一辺は約60メートル、
上段の円丘部の高さは約6.3メートル、表面にはさざれ石が葺かれている。
方形の墓坑を掘って内壁をコンクリートで固め、その中に棺を入れた木槨を納めた。
槨内の隙間には石灰を、石蓋をしてコンクリートで固めた。
上円下方墳の墳形は天智天皇陵がモデルにされたという
**********以上コピペです**************
↓さて、また、桓武天皇の柏原陵にもほどちかく・知らなかったわ!・・・勿論訪れましたとも!

もう全く「古墳ですよね・・・」ほんとに知らなかったわ!

最後に、歴代天皇の陵は明治天皇陵に至るまで、すべて近畿以西に作られ、
大正天皇(多摩陵)と昭和天皇(武藏野陵)の各陵は東京都八王子市
の武蔵陵墓地に作られている・・・そうです!

こちらへは
JR西日本・奈良線・・・  桃山駅
京阪電気鉄道・宇治線・・・  桃山南口駅
からどうぞ!

京都近くに住まいしていながら
こんなにも歴史のある場所を知らずにいました。

伏見稲荷観光も楽しいのですが、この広大な陵の訪問も
何かしら大きく意義のあるものではないでしょうか!

桓武天皇・・・平安遷都を果たされた天皇。
794年・・・平安遷都「鳴くよ(794)ウグイス平安京」
歴史の授業で教えて頂いたこと・・・60年近くを経て
たどり着いた・・・この陵に・・・深く頭を垂れたく思いました!


大切にしたい歴史。奥深く神々しい歴史であります!
ご案内くださった「Sさん」に心からの感謝を~~!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
コメント
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