中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1105 まあるい空みあげて・身近な季節を拾ってみました

2019年12月16日 18時24分26秒 | 日記


夕日さす道。この道を「月に四回・33年間」茶道のお稽古に通いました。
手前座に向かうと、シンと心が静もって、雑音のない静寂の一時。
ただひたすら「一服の茶を」点てる!

心のモヤモヤは解き放たれ、清らかな気持ちと入れ替わる。
そうして、心のストレスを洗い流し
生まれるのは「セロトニン」
茶の道が、私を生かしてくれた・・・

今、この道の左側にある雑木林には
遊歩道が出来ました・・・犬の散歩以外
ほとんど訪れる人のいない・・・遊歩道。

初冬の風が「ざわッ」と「梢」を渡っていきます。
初冬の風は若葉を揺らすような・優しい音は立てませんね!


まあるいそら見上げた!

 
烏が一羽・・・近寄っても逃げない。都会の烏。ベンチには健康器具のような壷壷が(笑)


こなら・・・の林です。


 

この林は、人の手が入る前もそして今も、笹や蔦を足下に宿し、
落ち葉を重ね、その中で「虫や微生物」を育て、ドングリの芽吹きを促し
営々と様々な命を育てているのですね。
実はこの林の中には「狸の親子」が暮らしております!!
落ちたドングリ・・・食べ放題!!


一昨年の台風で倒れた大木。
爪痕として、残された根っこ!

小さな林の中の「ドラマ」

ちょこっと訪ねてみました。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


コメント
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