靴下を吊して「サンタ」の訪れを待つ。
さて、その由来は!
その前にサンタクロースのモデルは?
サンタクロースのモデルはシンタクラース。
そのシンタクラースのモデルは「ミラのニコラオス」ではないかと言われているのですが、
4世紀頃の東ローマ帝国・小アジアのミラの司教(主教)、
教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源であるとか。
で、そのニコラウス
ある時ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならない家族の存在を知ります。
ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れたのです。
このとき暖炉には靴下が下げられていて、金貨は偶然その靴下の中に入ったのです。
この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられたと言う。
この逸話が由来となり、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という
今日におけるサンタクロースの伝承が生まれたと言うことです。
4世紀から・・・遙かな時を経ても尚
こうして靴下の物語は生き続けているのですね!
ところでサンタクロースは何故赤い服を着ているの?
そのお話しは・・・いずれまた・・・
このお話しは
私のfb友であり旅友であり、仲良し友である
「Rちゃん」から教えて頂きました・・・ありがとうね!謝謝!
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