
京都高島屋で開催されている「杉原千畝」展に行って参りました。
1939年(昭和14年)第一次世界大戦の最中、杉原千畝はリトアニア
の日本領事館の領事代理とし家族とともにカウナスに赴任!迫害から逃れる多くの
ユダヤ人を含む難民に、本省の意向に背いて日本通過のビザを発給することを決断。
展示会場には
●千畝が発行したビザの公開
●ご家族の写真
●活動の軌跡
●千畝の信念を支えた協力者の存在
それらによって繋がった多くの命の物語・・・が展示されていました。
命をかけて脱出して着いた先は「敦賀の港」
●ユダヤ人協会から預かった「彼らへの当面の生活費」は見事に平等に分配され。
●その後神戸の居留地に入った彼らは、きちんと住まいを割り振ってもらえたとのこと。
このことに携わった「責任者2名」・・・お名前忘れたんですが、立派な功績ですよね。
●実は私
リトアニアで開催された杉原千畝生誕120年記念の展に
参加させて頂きました。

●5月にリトアニアにて展示。その後帰国(?)9月に京都市立美術館にて展示!

作品には
●平和とは、戦いや争いのない様相のこと。そのためには、人々は互いに尊び合い、互いの違いを
認め合ことが必要です。共存共栄こそが平和に通じる道になるのではないでしょうか!
・・・と書き添えました。

もう少し画風をダイナミックにすれば良かったかなあ?おおきな会場ですから、そこで
引き立つようにねえ・・・まだまだ修行も経験も不足ですね・・・
大きな課題となりました。
が・・・記念すべき展に参加させて頂けたこと。作品の内容に関わらず。人生の
大きな想い出になったことはまちがいありません。





本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
