明かりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人囃子の 笛太鼓
今日はたのしい ひなまつり
お内裏様と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に
よく似た官女の 白い顔
←友人宅の木目込み雛
簡単ばら寿司「具だくさん」が祭り寿司 →
金のびょうぶに うつる灯を
かすかにゆする 春の風
少し白酒 めされたか
あかいお顔の 右大臣
着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひなまつり サトウハチロー作詞・・・河村光陽・・・作曲
今日、スーパーのBGMはこの曲。いい歌ですよね
歌い乍ら買い物。幾つになっても、子供の頃の優しい思い出に浸れます。
昭和26年。妹の誕生に合わせて大阪から取り寄せた「五段飾りの雛」
私は、おおはしゃぎ、嬉しくて、巻き寿司を食べ過ぎてしまい・・・もどしてしまったのです・・・きもちわる~~
で、妹と一緒に撮るはずだった写真に写っているのは・・・やっとお座りが出来るようになった妹だけ。に・・
幼かった・・・はずですのに強烈に覚えているのです。
今日のこの日。毎年思い出す、嬉しい、楽しい、雛祭りの思い出でした
見かけより、お味重視の、家庭料理です。
と、、言い訳・・・8時から作り始め
8時半にはできあがり・・・毎晩こんな調子です
お皿だけ・・・古伊万里
何てったって・・もと陶器屋さんだから
このお皿の真ん中は「松竹梅」の絵柄になってます。
わざとらしく入っている左側の「蝶柄」は中井の
家を片付けた時の、形見分け・・・です。
藍の色が現代の物とは少し違うのでしょうか?
おら、男の子やから節句には背比べならず
腹回り比較でもすっか!
お料理、よく出来ました!
で、おつまみわぁ~・・・
ええねえ! 時代にマッチしてて!!
おつまみは「牡蠣」を煮付けて冷凍しておいた物を
チンして、レモンをかけて・・・おいしいぞ~!
邑久から届いた朝取り牡蠣だったので~~す!(今年最後)
短文では説明しきれませんが
古くは景徳鎮。
特に瑞は・・・茶道の水差しなどに
よく使われますよね。
呉須手の瑞柄・・・と先生から教わりました。
言い回しは先生独特ですので、正しくないかもしれません!
お知らせ、有難うございました。
船場言葉なんですよね。
いとはん、なかんちゃん、こいさん・・・
番頭はんと丁稚どん・・・でおぼえました。
不思議なことばですよねえ!