
裏千家「今日庵」の兜門。
裏千家茶道に携わるも者のあこがれの場所です。
こちらは裏千家16代・・・座忘齋宗匠・・・左に見えるのは「真台子」の棚。一番格の高いお点前用です。

大徳寺で得度・・・座忘齋はその際に頂く院号・・・だと記憶。
ちなみに15代は・・・鵬雲斎
今日のお茶のお稽古は「四カ伝・しかでん」のうち「茶通箱・さつうばこ」

このような桐の箱に二種類の濃茶が入っています。
つまり「二種」の濃茶をお出しするのです。
飾り付けはこのように

棚は「更好棚・こうこうだな」11代・玄々斎のお好みです。
天板・中板・地板・・・の三段になっています。
お稽古はまず「入門」「小習」「茶箱」と進むのですが・・・ここまでは教本があるのです。
次の「四カ伝・しかでん」からは「口伝・こうでん」といって一切教本はないのです。
先生からお教え頂いた事を「記憶」していくしかありません。
四カ伝は「茶通箱」「唐物点」「台天目」「盆点」の四つを言います。
聞き慣れない言葉ですよね。
手順はとってもややこしくって・・・なかなか完全に覚えられるものではありません。
そんな訳で「頭の体操」をして帰宅したのでした。
熱心にご指導くださる先生に申し訳ないと思いながらも、
記憶するべき事の多さに、たじろぐばかりです。
今日はそんな一日でした。
皆様ご訪問下さり有難うございました・・・・・・


型が覚えられない私には・・・
踏み入る事が出来ない世界です・・・
お茶をいただくのは好きなのですが・・・
悠美子先生、すばらしい!!
ホントに記憶できず・・・その場限りのお稽古です。
ただ、所作といった構えは、なりきってるよ(笑)
今始めたような人には思えません・・・と先生から(笑)
なんとかしなければ・・・なりませんぞ!
言葉で聞いても 難しい
奥の深さは 計り知れないものと思います
其処にチャレンジされているのですから
素晴らしいの一言
お茶や お花をされている方を
尊敬いたします
私には 無理な世界です
お稽古の様子は動画で見る事が出来ます。
新入会の方・・・お道具の名前から覚えるのです。
お茶の先生ってたいへんよ~!
私には無理です(笑)