空冷ビートル⇒ゴルフ⇒ニュービートルの流れに乗ってでて来たのがザ・ビートルですよね。VWファンなら,やっぱり放っておけない存在です。先週半ばに試乗会の案内がきたので、DR.Kを連れてDUO高知に行ってみました。勿論,買い替える予定などないのですが,ノベルティつきの案内状に目がくらんでしまいました。
DUOに到着すると,試乗用の白いボディのレザーパッケージ(303万円)がとまっていました。早速,試乗をお願いして,乗って行った66bugの査定をお願いしました。66については「年式で値段が決まるので査定になりません。では試乗を。」ということで乗り込みました。我が家には2004年式のNBがあるので、やっぱりそれとの比較になります。室内はNBよりやや広い感じです。全長も15cm弱,長くなったので室内も大きい感じです。何と言っても眼につくのがツートンのインパネです。まるで68年,69年式のUSモデルのツートンインパネを可愛くした感じです。モノトーンのNBとはかなり違いますね。エンジンは何と環境に配慮したという1.2Lターボエンジンです。小さいエンジンで燃費もバッチリです。力がないのでは?なんて危惧もあるかも知れませんが出足もバッチリです。クリープ現象がほとんどない感じにやや戸惑ったくらいです。電気自動車にしなかったところが,さすがVW。いまや電気のない日本では、電気自動車こそ槍玉に挙げられるシロモノと言えなくもありません。
さて、今回の案内状のセンスはさすがVWを思わせるところがありますよね。そして、来店でキーホルダー、試乗で折りたたみ傘と言う大判ぶるまいについつい試乗に出向くことになったのです。NBの意匠にも似てるんですが,独特の簡素化した意匠がカッコいいですよね。キーホルダーは重く重厚ですし,傘もバッグに入れやすいサイズで使い勝手が良さそうです。試乗してもらえますから、ぜひ行ってみては?!