久々の津野町かわうそ自然公園のキャンプです。天気はこのキャンプには珍しい晴天、昼間は夏日、夜はたき火で暖をとるというこの時期の河原特有の気象条件です。この時期、若葉が美しいですよね。朝のまったりタイムのキャンプサイトです。でっかいタープは今回は激しい夏の日射しよけです。こういう時間の流れ方が最高なんですよね。
さて、5月23日(金曜日)は当然のごとく、日中は勤務な訳ですが、RUNさんと同僚のYさんは早めの出撃で午後から設営してくれていました。陽が長くなったこともあり、管理人は殿様出勤で6時半現地着です。キャンパーは快調そのもの、この時期の空冷VWのドライビングは楽しいですよね。到着するとメンバーはほぼみんな到着しており既に料理の仕込みが始まっていました。もう20回近くもやっていますのでみんな手慣れたものです。早めにランタンを点灯し、開宴です。1週間がんばって仕事をしたメンバーの充実感あふれる表情がいいですよね。
暗くなってくると、キャンプ場はどこのお店にもない雰囲気になってきます。屋内では絶対に味わえないアウトドアの醍醐味です。今回は、新しいメンバーの島根出身のIさん、京都出身のOさん、そして拙ブログのファンだったというUさんを加えての大盛り上がりです。ギターも3本、三線、ジャンベ、カホン、フルートまで加わり、飲めや唄えやの大宴会でした。
このキャンプでは、毎回料理がお楽しみです。高知の山の中にいて、こんないろんな御馳走にであえるのも楽しみです。今回もこのキャンプの定番「まる鶏」、トムヤムクンをはじめ、プチトマトのベーコン巻き、島根浜田から直送のサザエ、京都のすぐき、沖縄のサーターアンダギーが夜メニュー、朝は松江のシジミのみそ汁、シーフードカレーと腹一杯になりました。またしても体重管理に難儀しそうです。それと思わぬ病気から復活したIさん、深夜になってたき火を囲んで聞かせてもらった壮絶な闘病生活の一部始終。本当に復活できてよかったよね。彼の復活あってこその”The CAMP"なのです。いろいろありましたが楽しかったです。また遊んでくださいね!
PS:今回はアイホンで写真を撮ろうと思ってたのですが、オリンパスのEP1の方がやっぱりきれいに撮れるだろうとおもって持参したのですが、写真が全部ザラザラでした。知らないうちにフィルム感度が6400まで上がっていました。いろいろ使うとだめですね。写真は小さめでしかアップできないのです。ちきしょう~~~!!!