10月31日はハロウィンですよね。ウィキペディアによると、もともとはケルト族の秋の収穫祭のようなイベントで悪霊を追い払うといった宗教的な意味合いを持った行事なんだそうな・・・。日本ではいつ頃からこのイベントが始まったのか定かではありませんが、自分の記憶では2000年前後でしょうか?少なくとも子供の時分には確実になかった年間行事です。最近の日本での経済効果はすごいもので、今やバレンタインを凌ぐクリスマスに次ぐイベントなのだそうです。この25日、東京に行く用事があったのですが、銀座線のなかに血だらけの仮装の女性が二人乗ってきて、さすがのリアルさに引いてしまいました。もともと田舎から出てきてた東京人は知らぬ顔を装っていましたが、公衆の面前にこんな格好で現れることができる日本も変わったものでです。そういえば今月の中旬にはチェーンソーを振りまわす輩が現われ警察沙汰になったこともあったとか・・・。
ハロウィンといえばJACK-O-LANTERNですよね。でもって我が家でも、塾帰りで帰宅が遅くなる子供たちのために女房がジャコランタンを引っ張りだしてきて玄関に飾ってくれました。もちろん、本物のカボチャではありません。電池式で点滅するやつです。でも、こうやって闇夜に見るとそれなりにハロウィン気分が味わえるというものです。悪霊さん、我が家には取り憑かないでくださいね!