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忙殺のGW、春たけなわなのに気分は”Blue Spring"

2013-04-29 02:48:23 | jazz & vocal

Blue Spring/Kenny Dorham
(Riverside RLP1139, jp.reissue)

 連休が始まったが,忙しい。久々の忙殺週間となりそうです。というか普通に出勤していれば仕事がそれなりに進むのでしょうが,短時間の出勤と連休中に散りばめられた時間指定の予定に押しつぶされそうです。こんな状況ならGWなどない方がマシなんて愚痴が飛び出しそうです。とはいえ決まった予定を限りなく楽しむためには可能な限り仕事を片付けておくしかないのです。仕事があっての休日なわけですから、多忙な中で楽しい予定を依家に楽しむか!これは就職してからの永遠のテーマでもあります。

 ちょっと愚痴っぽくなりましたが,今日のアップは今の気分を象徴するかのようなドーハムの”Blue Spring"です。ドーハムとしては珍しいフロントラインを重厚にした編成が特徴の一枚です。タイトル通り「春」をテーマに6曲を演奏してくれています。スタンダードはA-2の「春の如く」とB-1の「スプリングイズヒア」のみですが、後の4曲はすべてドーハムのオリジナルでA-1のタイトル曲を含めて全て「春」をタイトルにいれた構成です。前述のように,重厚なフロントラインはKenny Dorham(tp), Cannonball Adderley(as), Cecil Payne(bs), David Amram(frh)の4人でリズムセクションはCedar Walton(p), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(ds, sideA), Philly Joe Jones(ds, sideB)からなるセプテットです。

 所有盤は国内再発盤です。ドーハムの透き通った艶やかなラッパは健在ですが,朗々と鳴るキャノンボールの個性に押され気味な感は否めないとかんじるのは自分だけでしょうか・・・?



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