67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

車検があがったカフェオレの試運転

2010-09-13 06:22:02 | Volkswagen


 昨日は、久々にオフになったので昼頃からリアフードの修理と修理車検があがったカフェオレの試運転に出かけてみました。気温は30-33℃で四国山地の県境越えのやや厳しいコースです。梼原▶鬼北▶松野▶江川崎▶十和▶窪川と回って来ました。前半はどんどん登って行くコースです。出かける前に満タンにしたガソリンが臭います。50km/Hを越えているのに、上り坂で4速ではカチャカチャとタペット音?が気になります。いつもながらVWはいろんな音がして気になりますが、200km弱をなんとか走りきる事が出来ました。始動はほぼ問題なしでした。

 江川崎▶十和の間の四万十トンネル走行中に左目にゴミが迷入!痛くて開眼できません。距離感がわからなくなり、走行不能。トロトロ運転でやっと道の駅「十和」に到着。目を洗ってもゴミが摘出できず、結局女房に瞼を反転してもらい除去してもらいました。トンネル内の0.5ミリサイズの黒い煤のようなゴミでした。コンバチのフルオープン走行ではたまにゴミが目に来ますがここまで痛かったのは初めてでした。ゴーグルが要るのかもです???(笑)。画像は、ゴミ除去でやっと落ち着いての道の駅「十和」でのショットです。

車検終了、久々の3台そろい踏み

2010-09-11 19:51:56 | Volkswagen


 先日、カフェオレ(69conv)は高知歴史民俗資料館で手摺と喧嘩してしまい、いやというほどリアフードを凹ませてしまい、気分も凹みきっていましたがフラットパワーさんの的確かつ迅速な修理で復活です。そして、丁度車検にかかる時期であり引き続き検査を受けてもらいました。

 重かったステアリングを調整してもらい、少しハンドリングが楽になった感じです。意気揚々と無料高速をぶっ飛ばして帰って来ましたが、家に帰ってみると今度はスピードメーター内のチャージランプが点灯しません。助手席の背もたれも前に倒れなくなりました。フラットパワーのY社長がこちらに来てくれヒョイヒョイと修理してくれました。接触不良とイスのヒンジの固着でした。

 社長が来てくれましたので、他の2台の異音も一緒に乗っていただきチェックをしていただきました。あまり問題ないようですが、おいおい修理していただくことなりました。



 でもって、次から次へとVWを出しましたので、市役所駐車場で久しぶり?の3ショットです。よく考えてみると3台まとめて写真に収まるのは初めてなのかも・・・。これで、やっと秋のVWシーズンを迎えられそうです。

高杉のざん切り頭に迫るジューン姐御の前髪

2010-09-10 03:57:11 | jazz & vocal

Fair And Warmer!/June Christy
(Capitol T-833)


 久々にざん切り頭のお姉さんの登場です。ジューン・クリスティの金髪を額の上の方で切りそろえた独特の髪型はトレードマークだったのかも知れませんね。例えは悪いですが、丁度、NHK大河ドラマ龍馬伝で高杉晋作を演じる伊勢谷友介さんを思わせる髪型ですね。この高杉も無茶苦茶カッコいいっすよね。

 さてbrisk, brightなアップテンポ、しっとりとした情感溢れるバラード、いつ聴いてもジューンのボーカルは気持ちがいいですよね。演奏は勿論、フルバンドならPete Rugoloのオケです。A面トップの"I Want To Be Happy"のアップテンポからジューンの真骨調に触れる事ができます。A-4.5の”Irresistible You", "No More"のバラードに示されるウォームな情感も聴きものです。B面トップの"Let There Be Love"やこれに続く人気曲"When Sunny Gets Blue"も忘れ難い歌唱ですね。ジューンのアルバムの中でも比較的渋めの選曲でありますが、屈指のカラーリングのジャケがとても美しいですよね。

 所有盤はターコイズのキャピトル、モノラル盤です。個人的にはアップテンポでのハスキーなジューンが好きですね。

「なおったよ!」

2010-09-09 02:58:35 | Volkswagen
 昨日、フラットパワーのYさんから電話をいただき、「なおったよ!」との事で見に行って来ました。きれいになおっていました。悪夢の「ドスン!」から約10日、元に戻ってました。これで秋のコンバチクルージングを堪能出来そうです。

 でも、丁度、車検時期に当たり、引き続き車検を行ってもらうことになり、そのままショップに置いて来ました。考えてみたら高速でのエンジン焼き付き、バグワークスとフラットパワーでのエンジンオーバーホール、最後にドスンで受難続きの3年間でした。女房には「南国方面は相性が悪い。」とまで言われたカフェオレですが車検を機に忌まわしい3年を払拭したいものですね。

やっぱりメタルダッシュが好きだ!

2010-09-08 01:38:59 | Volkswagen


 最近は、空冷フォルクスワーゲンでも68年以降の高年式の人気が結構あると思いますが、67年までのいわゆるビンテージ(大まかに言えば6V)bugがやっぱり好きですね。デイリードライバーとして毎日通勤に使っている66への愛着から来るものでしょうが、乗って毎日向かい合わせになるメタルダッシュが好きでたまりません。メタルダッシュは高年式の一部にも採用されてますが6Vでは標準ですよね。シンプルなスピードメーター、アイボリーのボタンはシンプルで使い易く、好みで追加したステアリングカバー、フラワーベース、時計などそれなりに豪華になっているのも管理人らしいところかもしれませんね。



 本日は、メタルダッシュをアナログのペンFTで撮影してみました。モノクロはblack FT、カラーはクロムのFTでの撮影です。レンズはいずれも画像の準広角25mm(35mm判35mm)です。暗いレンズなのですが使い易い画角とコンパクトなサイズはこんなハーフカメラには最適ですね。

 モノクロとカラー、あなたの好みは???

ギル・メレで一番有名なのがコレかも?・・・

2010-09-07 00:00:30 | jazz & vocal

Gil's Guest/Gil Melle
(Prestige 7063, reissue)


 ブルーノートやプレステッジ初期のレコードでバリトンと言えば、このギルのバリトンですね。パシフィックならマリガン、キャピトルのサージ・チャロフ、バーブ(クレフ、ノーグラン)のハリー・カーネイと並ぶ逸材と思います。既にプレステッジ盤、"Quadrama"(7097)をアップしていますが、恐らくこの"Gil's Guests"の方がより知られた一枚ではなかろうかと推測しています。

 レギュラーカルテットのGil Melle(bs), Joe Cinderella(g), Vinnie Vurke(b), Ed Thigpen(ds)の4人に、3人のゲストプレイヤーを加えたセプテット編成の演奏が聴かれます。A面ではArt Farmer(tp), Hal Mckusick(as, fl), Julius Watkins(frh)の3人、B面ではKenny Dorham(tp), Hal Mckusick(as), Don Butterfield(tuba)の3人のゲストが活躍します。レギュラーのギル、ジョー・シンデレラの演奏がいいのは当然ですが、両面で活躍するMcKusickのブライトなトーンのアルトが聴きものですね。ややつぶれたような音ですが、むしろ溌剌さが光るドーハムのプレイも見逃せませんね。これらのソロイストがチューバ、フレンチホルンを加えた分厚いバッキングの上で踊るサウンドはかなりクールですよね。個人的にベストトラックはA-1の”Soudan"でファンキーなサウンドが心をつかんで離してくれませんね。プレステッジ初期の渋い、キラリと光る一枚と言っても過言ではないですね。

 所有盤はOJCの再発ペラペラ盤ですが、以前にビクターからも廉価盤ででていたような記憶がありますね。青基調のジャケも渋いですねぇ。

名機ペンタックスSPの小さい三角窓の秘密

2010-09-06 02:11:53 | フォトライフ




 またまた新しい発見です。ペンタックスSPといえば広く一眼レフカメラが普及するきっかけとなった昭和の名機です。使い勝手のいい、露出計が内蔵されており電池を必要としますが、ネガ撮影には充分ほどの精度は自分のようなビギナーにはありがたいものです。電池で露出計が作動するためこの電池の寿命は気になるところです。

 以前から何だろう不思議に思っていたのが、シャッターダイヤルの左に位置する小さな三角窓です。普段は上図のような黒窓なのですが、ダイヤルを回転して行くと下図のような橙色の三角窓に変わります。コレが電池の寿命を知るための第一歩だったのです。この状態でレンズマウント脇にあるスィッチをオンにすると、電池寿命が充分であれば、ファインダー内にある露出計メーターの針がさっと下に触れて教えてくれます。



 たまたまマニュアルをパラパラと見てて判明しました。当時のマニュアルはなかなか入手し難いですが、一つあればとても役に立ちますね。

残暑きびしいですが、またまた新しい発見が・・・

2010-09-03 06:04:48 | Volkswagen
 朝夕は少し涼しくなったかな?今年は観測史上最高に暑い夏だったようですね。いやいやまだまだ残暑が厳しい列島ですね。今年の高知の夏は結構、ザザザと通り雨が来ます。それも天気雨だったり、VWで走っていても前が見えなくなるほどの降り方をしますね。そういえば花火もずぶ濡れでした。昨今の亜熱帯化する日本を感じますね。

 先日も66bugで市内をクルージングしていると突然の激しい雨に遭遇です。普段小雨ならワイパーをあまり使わない管理人です。ガラコで十分なんて思ってました。今回突然の激しい雨で、ワイパースイッチをひねってONにすると「今までになく動きが速い!」と感じてしまいました。何と、ワイパースピードに低速、高速の2段階があるじゃないですか!!!(勿論、間歇ワイパーはないですが・・・。)元々、6Vワーゲンのワイパーは1段階だろうと信じていましたので、所有し始めてからの10年間、この66には高速ワイパーがあるとは知らずに乗っていました(爆)。というか、電装を12Vに変更していますのでコレに対応してワイパーモーターを12V仕様に変更しているだけなのかも知れません。それにしても10年間も高速ワイパーがあるのを知らなかったなんて、全くしまらない話ですね。

 画像は須崎港をバックに撮影した66bugです。こうやってみると山あり海ありの美しい町なのですが・・・。