Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

噂の 異次元空間 澳門 でした

2010-01-03 15:25:28 | ゆるゆる旅日記
年末年始は、予ねての計画通りの“脱出”をした。
長時間のフライトが堪えるようになったことから、今回も地元の広島空港発着の利便性を選択、「噂のマカオ(澳門)」の世界遺産を探訪することに。
驚きのひとつには、ポルトガル領であった当時のマカオが現在の日本に大きく関与していたことを知ったことです。
宗教・文化・政治などあらゆることに深くかかわっていること、そして『熱烈慶祝 澳門特別行政區 成立十周年』の文言が散見されるように中国の底力を感じたものです。
 マカオは『生誕快楽 恭賀元旦』の文字がいたるところで見られ、クリスマス・ソングで溢れていることが疑問に思ったのですが、メリィクリスマス&ハッピィニューイヤァー だから良いのだそうです。
24時間営業の賑わいのカジノの存在、その利益が世界を動かす程の資金となっていることを思うとただただ驚嘆するばかり。コタイ地区の埋立地には巨大なホテルつまりカジノの建設がいくつも進行中であると言う。
カジノと言えばラスベガスであるが30年以上も前に学会の帰路立ち寄ったラスベガスの「ど派手さ」にアメリカ文化との価値観の差異に驚いたことを思い出しますが、ラスベガスを遥かに凌ぐマカオは果たして5年後にはどのような姿に変容しているのであろうか。