Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

今、 老老介護なのかしら

2010-08-15 03:33:22 | のんびり歩いて
入院中の義父がどうしてもお盆の墓参をしたいと言う 主治医の外出許可は得てはあるものの未だに車椅子レベルである 
救急車の同乗は何度も経験しましたが 介護タクシーの同乗は初体験でした もっとも今の仕事上の立場を考えれば遅かったのかも知れませんが
墓参を済ませ そして自宅の庭を眺めたい希望を叶え 次いで居住しているセカンドハウスで充分肥満?の愛猫と面会して 帰路途中のショッピングモールで昼食 帰院してぐったりとベットにごろり
2ヵ月半ぶりに外界に出たのだから 疲れもするでしょうに 世情は疲れるのですよ
それにしても不自由な身のままでの 日常の行動を手伝うことは言葉以上に大変なことであることを知りました
“老老介護”は やはり困難なことなのです これからの吾々の「老後」はどうなるのであろうか
義父は来週から 歩行訓練が始まります
米寿(88歳)を超えたと言うのに 年内に自動車免許の更新をするつもりです 今度は小回りのきく小さい車にするのだそうです
ほんのささやかな介護をしたつもりが 私が介護されているのかも知れませんなぁ きっとそうなのです