Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

虹の橋 は未だ遠い

2010-10-10 16:35:46 | ワン子の名前は、チビ
あれから10ヶ月 昨日は CHIBIの夢を見た
 ペットロス症候群と言う精神疾患があると言う 症候群 ≒ 病気 ≒ 疾患 であり症状は多岐に渡るとされる
その精神症状は ペットの声や姿が一瞬現れた気がする錯覚 幻視・幻聴などの幻覚や 「今に帰ってくるのではないか」と言う妄想など
ちゃんとペットの死を悲しむことで心の整理をつけることが大切である このことをフロイトは【悲哀の仕事】と言っている
 そして「 虹の橋 」と言う詩が 原作者不詳のまま たくさんの動物のサイトに伝わっている物語がある
原文は英語で それが世界中の共感を持った人たちによって様々な国語に翻訳されて ネット通じて世界中に伝わっているのである
詩は一部と二部で構成されており 大筋は:
 『 天国の少し手前にある「 虹の橋 」と呼ばれているところで 動物たちは暖かくしあわせに暮らしているそうである 病気だった子も年老いた子も元気を取り戻し まるで過ぎた日の夢のように ただひとつだけの不満は 自分にとって特別な誰かさんを残してきたこと 誰かさんがここにいない寂しさのこと ~ しかしある時 遠くに誰かさんの姿を見つけ 喜びにうち震え全力で速く速く飛ぶように駆けていき再会の喜びに固く抱き合います 誰かさんは信頼にあふれる友の瞳をもういちど覗き込むのです 誰かさんの人生から長い間失われていたけれど 誰かさんの心からいちにちも消えたことのなかったその瞳を そしてもう二度と離れたりはしないのです そして一緒に「虹の橋」を渡っていくのです……… 』
そうだったんです!Rainbow Bridge「 虹の橋 」!
でも「 虹の橋 」を訪ねて行くのは 未だもう少し先のことなのですよ 私は まだもう少し自信を持って生きていけるのでしょう
ペットロス症候群が 病気 だとするならば 健康を自負しているとは言え66歳の誰かさんのこの病気は治癒することはないのだろうと