Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

憧れなのでした“河童橋”

2011-07-25 16:12:18 | ゆるゆる旅日記
今年は梅雨明けを待たずして 暑い日が続く
梅雨が明けたら もう炎暑酷暑の連続で熱中症のために救急搬送された人が昨年の2倍以上にもなると言う報道である
節電はまだしもこれで計画停電などがあったら大変なことになるであろう
と言う訳で 7月の連休は涼しいところに行きましょう と決めました
「週末JRでいく立山黒部アルペンルート・上高地2日間」サブタイトルは1泊2日で大自然をたっぷりとゆっくりと満喫するために とあります
おゝこれだこれだよ!と朝早い新幹線に乗り込みます 遊びに行くための早起きは苦にならないのです
【第1日目】
広島駅7:58発のぞみ116号は新大阪駅でこだま646号に乗り換え岐阜羽島駅で下車
駅前には新幹線の駅を誘致決定したとされる某政治家の銅像があります まぁいいか
BUSは高山ICを経由 上高地へ向かいます
快晴 山道を昇るにつれて陽射しは紫外線が強くなってくるのがわかります
大正池ホテル前で下車 大正池から河童橋までの上高地散策です
大正池は大正4年の焼岳の大噴火の際に生じた火災泥流によって 梓川がせき止められて出来たせき止め湖である
噴火前の梓川の河辺林が池の中に取り込まれ その後水面に枯れ木が林立する特異な景勝を作り出しております 焼岳と池面とが絵になりますなぁ 絵葉書そっくりですょぉ
もっとも最近は枯れ木群も立ち腐れてきており水面下に倒れるものが多く迫力が薄れてきているのだそうな
森林浴を楽しみながら歩きましょう 陽射しが強いのです 汗が噴き出てきます ほぼ平坦な路なのですが普段殆ど歩くことをしない身ですのでぜぇ~ぜぇ~しつつ家人の後を追いかけるのでした 高山植物であろう草花が手の届くところにいっぱい
梓川沿いに田代橋を渡り 日本アルプス登山と探検により中部山岳を世界に紹介した英国人ワォルター・ウェストンのレリーフの前で一休み
1時間程(実は私はもう少しかかりましたかな)で河童橋
梓川の清流にかかる木の吊り橋で ここが上高地観光の中心となっております
上高地へ行くと言うのは河童橋へ行くことと思っている人も多いとか ハイ私もそう思っておりました 穂高連峰岳沢との組み合わせにより美しい景色です
10分程の所にバスターミナルがあり上高地・穂高連峰の玄関口でしょう
BUSは松本IC~豊科ICを経て白馬温泉郷へ 白馬八方温泉にあるペンションのような今宵のお宿
夕食に小さな器で添えられていた蕎麦が美味
明日は早い出発です 白馬の地ワインをいただいて爆睡