Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

台風16号と南九州路を

2012-09-24 14:34:53 | ゆるゆる旅日記

暴風圏の中に入ってみた!

 秋の行楽には未だ早いのだけれども 9月の3連休を九州を探訪
前回は計画していた高千穂への旅が中止せざるを得ない事態になってしまったので なにがなんでも九州へ!と意気込んで
台風16号の最中の2泊3日である
 旅程は 9月15日 さくら545号で鹿児島中央駅 =「 かごっまふるさと屋台村 」で昼食 = 鹿児島港から船で「 桜島 」へ =「 有村溶岩展望所 」=「 くろず情報館・壺畑 」を見学 = 「 霧島神社 」霧島神宮は 天祖天照大神のご神勅を畏み戴きて三種の神器を奉持し 高千穂峯に天降りまして皇基を建て給うた肇国の租神<天孫 瓊瓊杵尊>をお祀りしている社である
樹齢800年だそうなご神木は見上げる程である= 霧島温泉泊
 9月16日は 「 犬飼の滝 」に立ち寄り =「 武家屋敷群散策 」 知覧麓の武家屋敷群は 江戸時代 薩摩藩は領地を外城と呼ばれる113の地区に分け 地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り 鹿児島に武士団を終結させることなく分散して統治にあたらせたと言う
借景を巧みに取り入れた庭園は見事のものである
地区内は石垣で屋敷が区切られ 沖縄でよく見られる石敢當(魔よけの石碑)や 屋敷入口には屋敷内が見えないように屏風岩(沖縄のヒンプン)がある
薩摩藩は琉球を植民地支配していたことから 琉球文化が入ってきたのであろう = 「 知覧特攻平和会館 」 = 「 池田湖 」 水槽の大うなぎを見ましたがただ大きいだけでした 食用にはならないそうです = 浦島太郎伝説のは発祥の地 「 長崎鼻 」 では突風で傘がキノコになる  危ないので鼻(突端の灯台の在るハナ)までは行けませんでした ここから眺める開聞岳に手を振り 特攻隊の飛行機は南を目指したのであろう = 指宿温泉泊
 9月17日は 日本最南端の駅「 西大山駅 」 駅前にはなぜか黄色のポストがあります “日本郵便”の人がしあわせの黄色いポストと題した記念切手シートを販売  購入しました = 明治時代から続いているという「 薩摩酒造・明治蔵 」 = 「 枕崎お魚センター 」で昼食は鰹刺身膳 = 薩摩揚げ工場に立ち寄り =「 仙巖園 」=「 城山展望台」その下には“城山観光ホテル”が在ります 2年前の日本更年期医学会で来ました =「 ドルフィンポート 」
を散策 = 鹿児島中央駅 さくら570号で広島へ
台風と一緒に帰って来ました