明日は十五夜(満月)で月の出と一緒に部分月食が見える。
天気予報では曇りのち雨。
絶望的。
今日も高曇りの天気。
月は隠れるだろう。
6月になり上弦の月を撮ってきたが、日本人は古来より月の朔望(月の満ち欠け)で良い名前を付けたものだと感心する。
新月(月が無い)を晦日月、月齢が増して行くに従い三日月、夕月、弓張り月、
宵月、九夜月、十日月、十三夜、小望月(こもちづき)、十五夜と言うように呼んでいる。
満月を過ぎると十六夜(いざよい)、立待月、居待月、寝待月、更待月って具合に続く。
十六夜の月はなかなか月が出なくなることから、いざよい(ためらう、なかなか進まないの意)。
立待月は立待(立って待っていると出てくる)。
居待月は居待(座って待っていると出てくる)。
寝待月は寝待(寝て待っていると出てくる)。
更待(夜が更けてから出てくる、あるいは更に待つと出てくる)と呼ばれる。
日本名の月の呼び方をまとめてみると
月齢 月の出数 呼び名
0 1 新月、朔(さく)
1 2 二日月、既朔(きさく)
2 3 三日月(みかづき)
7.5 7 七日月、半月、上弦の月、弦月(げんげつ)、弓張り月
12 13 十三日月、十三夜月
13 14 十四日月、小望月(こもちづき)、幾望(きぼう)
14 15 十五日月、十五夜、満月、望
15 16 十六夜(いざよい)、十六日月、既望(きぼう)
16 17 十七日月、立待月(たちまちづき)
17 18 十八日月、居待月(いまちづき)
18 19 十九日月、寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき)
19 20 二十日月、更待月(ふけまちづき)
22.5 23 二十三日月、半月、下弦の月、弦月、弓張り月
25 26 二十六日月
27 27 二十七の月
という感じだ。
昔人は自然に対し何と風流で有った事か。
今人も肩の力を抜いて見習う時間の余裕が欲しい。
因みに昨日の月は十三夜。
日本の童謡に「お月さん幾つ 十三ななつ」って歌われている。
13の月、成熟する前の月が美しいと月齢を年齢に置き換えている。
ホントかなぁ。
天気予報では曇りのち雨。
絶望的。
今日も高曇りの天気。
月は隠れるだろう。
6月になり上弦の月を撮ってきたが、日本人は古来より月の朔望(月の満ち欠け)で良い名前を付けたものだと感心する。
新月(月が無い)を晦日月、月齢が増して行くに従い三日月、夕月、弓張り月、
宵月、九夜月、十日月、十三夜、小望月(こもちづき)、十五夜と言うように呼んでいる。
満月を過ぎると十六夜(いざよい)、立待月、居待月、寝待月、更待月って具合に続く。
十六夜の月はなかなか月が出なくなることから、いざよい(ためらう、なかなか進まないの意)。
立待月は立待(立って待っていると出てくる)。
居待月は居待(座って待っていると出てくる)。
寝待月は寝待(寝て待っていると出てくる)。
更待(夜が更けてから出てくる、あるいは更に待つと出てくる)と呼ばれる。
日本名の月の呼び方をまとめてみると
月齢 月の出数 呼び名
0 1 新月、朔(さく)
1 2 二日月、既朔(きさく)
2 3 三日月(みかづき)
7.5 7 七日月、半月、上弦の月、弦月(げんげつ)、弓張り月
12 13 十三日月、十三夜月
13 14 十四日月、小望月(こもちづき)、幾望(きぼう)
14 15 十五日月、十五夜、満月、望
15 16 十六夜(いざよい)、十六日月、既望(きぼう)
16 17 十七日月、立待月(たちまちづき)
17 18 十八日月、居待月(いまちづき)
18 19 十九日月、寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき)
19 20 二十日月、更待月(ふけまちづき)
22.5 23 二十三日月、半月、下弦の月、弦月、弓張り月
25 26 二十六日月
27 27 二十七の月
という感じだ。
昔人は自然に対し何と風流で有った事か。
今人も肩の力を抜いて見習う時間の余裕が欲しい。
因みに昨日の月は十三夜。
日本の童謡に「お月さん幾つ 十三ななつ」って歌われている。
13の月、成熟する前の月が美しいと月齢を年齢に置き換えている。
ホントかなぁ。