地区のどんど焼き。
正月飾りやダルマなどを燃やし、今年迎えた歳神様をお送りする行事。
その火にあたったり、あぶった繭玉を食べると一年間無病息災で暮らせるそう。
この辺は柳の木に繭の形にしたダンゴを作る。
昔、養蚕が盛んだった頃の名残だろうか
役員の人達が前もって用意してくれた小枝や繭玉。
それぞれの形に刺す。
点火。
この辺は小学校の地区会長、副が火を付ける。
もくもくと燃える。
火の勢いは強い。
どんど焼きはまさに竹が主役だ。
空を焦がすように燃え上がる火柱の中...。
生竹の破裂音が響き渡る。
凄ましい音だ。
正月飾りやダルマは火の勢いで昇天していく。
子供達は繭玉を焼きたいが火の勢いが強すぎ近寄れない。
やがて下火になると火の周りに集まりそれぞれの繭玉を焼く。
一年間の無病息災を祈りながら...。
被災地のことを想いつつ今年も無事どんど焼きが出来たことの幸せを感じた。
被災地に日々の当たり前の暮らしが戻ることを切に願わずにいられない 。
正月飾りやダルマなどを燃やし、今年迎えた歳神様をお送りする行事。
その火にあたったり、あぶった繭玉を食べると一年間無病息災で暮らせるそう。
この辺は柳の木に繭の形にしたダンゴを作る。
昔、養蚕が盛んだった頃の名残だろうか
役員の人達が前もって用意してくれた小枝や繭玉。
それぞれの形に刺す。
点火。
この辺は小学校の地区会長、副が火を付ける。
もくもくと燃える。
火の勢いは強い。
どんど焼きはまさに竹が主役だ。
空を焦がすように燃え上がる火柱の中...。
生竹の破裂音が響き渡る。
凄ましい音だ。
正月飾りやダルマは火の勢いで昇天していく。
子供達は繭玉を焼きたいが火の勢いが強すぎ近寄れない。
やがて下火になると火の周りに集まりそれぞれの繭玉を焼く。
一年間の無病息災を祈りながら...。
被災地のことを想いつつ今年も無事どんど焼きが出来たことの幸せを感じた。
被災地に日々の当たり前の暮らしが戻ることを切に願わずにいられない 。