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厳寒の八ヶ岳

2012年01月29日 | 日記
日、NHKで冬山の特集
蔵王の樹氷、八ヶ岳大同心大滝アイスクライミング
そんなこともあり雪の八ヶ岳をすぐ近くでみたい
午前中は雲も無く家からも綺麗に八ヶ岳が見える
八ヶ岳鉢巻き線に向かう

巻き線から美濃戸へ
ここから見る八ヶ岳・阿弥陀岳
後ろに稜線が雲に隠れるように赤岳が聳える

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弥陀岳から横岳方面を眺める
お坊様が拝んでいる様に見える大同心、小同心の岩峰群
この「大同心」「小同心」という変わった名前の由来は
江戸時代の警備の役職名である同心から取ったと言われる
 
の下には大同心大滝
冬場にはアイスクライミングをする絶好の場所

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年は山の雪も少なめ
大同心の岩肌が見える
大同心の高差約150m、幅200mで傾斜はほぼ垂直
山好きはこの大同心をロッククライミングする

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同心と言ってもやはり岩壁
この小同心の頭の先は横岳主峰(奥の院)へ続いている
夏の横岳はコマクサ等の花が多かった事を思い出した



て、横岳のお隣の天狗岳
ここは爆裂火口で有名
稜線はなだらかであるが遠い昔の噴火口の跡
稜線の上から見下ろすと足元がすくむほどの高さ
夏の天狗岳岩壁にはイワツバメが巣を作っている



山は登った事がないが、若い頃何回も登った八ヶ岳
テントを背負いシュラフ、ランタン、コッフェル、ラジュースをザックの中に一杯詰めて
仲間とのテントの設営
夕食
それはそれは楽しい一時
テレビ、ラジオから離れた会話だけの時間

ントに横になると...。
頭上に輝く星
言葉には言い表せないほどの綺麗さ

して山の頂上に立った時の達成感
汗ばんだ体に吹くそよ風
これが忘れられなくて山登りをしたものである
でも、もうその体力がない
で、下から眺めて満足している
今日の八ヶ岳も晴れ渡り若い頃を思い出させてくれる

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