諏訪湖の氷も広く溶け始めている。
今年、諏訪湖に飛来したハクチョウも140羽を数える。
今日は氷も溶けたせいか約1㎞にわたりハクチョウがバラケている。
この頃のハクチョウは家族単位でいるのだろうか。
それぞれのグループを作っている。
一番端っこのグループ。
盛んに首を振っているので数を数えて見る。
羽の色が灰色から白に斑になっている幼鳥が7羽。
成鳥が14羽。
9時15分。
立ち止ってそのグループを見ていると...。
一羽がコウコウと鳴きながら湖の沖側に移動。
その鳴き方もいつもとは違う。
鳴き声が大きい。
そして力強い。
約20羽が鳴きながら移動する。
一羽が諏訪湖を飛び立つ。
続いて約20羽の集団。
舞いあがる羽ばたく力強さが違う。
力強く羽ばたいている。
釜口水門方面に飛び徐々に高度を上げて行く。
そこで東側に向きを変え隊列を整え始める。
遅れて間に合わないハクチョウもいるが隊列に加わろうと羽ばたきも力強い。
先頭は成鳥。
力強い羽ばたき。
幼鳥も一生懸命について行く。
これから5000㎞。
長い旅が始まる。
やがて一つの塊になり遠く八ヶ岳方面に消える。
これが北帰行か
初めて見る情景。
八ヶ岳方面に消えるまで眺める。
今年の冬には元気よく帰っておいで。
...と心の中で思うのであった。
今年、諏訪湖に飛来したハクチョウも140羽を数える。
今日は氷も溶けたせいか約1㎞にわたりハクチョウがバラケている。
この頃のハクチョウは家族単位でいるのだろうか。
それぞれのグループを作っている。
一番端っこのグループ。
盛んに首を振っているので数を数えて見る。
羽の色が灰色から白に斑になっている幼鳥が7羽。
成鳥が14羽。
9時15分。
立ち止ってそのグループを見ていると...。
一羽がコウコウと鳴きながら湖の沖側に移動。
その鳴き方もいつもとは違う。
鳴き声が大きい。
そして力強い。
約20羽が鳴きながら移動する。
一羽が諏訪湖を飛び立つ。
続いて約20羽の集団。
舞いあがる羽ばたく力強さが違う。
力強く羽ばたいている。
釜口水門方面に飛び徐々に高度を上げて行く。
そこで東側に向きを変え隊列を整え始める。
遅れて間に合わないハクチョウもいるが隊列に加わろうと羽ばたきも力強い。
先頭は成鳥。
力強い羽ばたき。
幼鳥も一生懸命について行く。
これから5000㎞。
長い旅が始まる。
やがて一つの塊になり遠く八ヶ岳方面に消える。
これが北帰行か
初めて見る情景。
八ヶ岳方面に消えるまで眺める。
今年の冬には元気よく帰っておいで。
...と心の中で思うのであった。