朝露が涼しく感じる。
夜明け過ぎの横河川渓谷。
水のせせらぎと野鳥の囀り。
時折、ウグイスの声も聞こえる。
今朝のウォーキングは横河川渓谷。
天気予報では今日も暑い一日になると言う。
でもここは涼しい。
歩いていてもマイナスイオンを感じる位清々しい。
川面には朝靄が薄く漂う。
クリックすれば大きくなります。
林の中からは蝉しぐれが賑やかい。
ふっと立ち止る。
小さな草の葉にしっかりと摑まっている空蝉。
この蝉しぐれの中に羽化したばかりの蝉がいるだろうか
辺りを見る。
蝉時雨といえば松尾芭蕉を思い出す。
余りにも有名な句であるが...。
奥の細道の旅の途中立石寺に立ち寄ったとき詠んだ句。
閑さや岩にしみ入蝉の声 (松尾芭蕉)
誠に持って岩というか...。
この場の場合は水の流れに突き刺さるように鳴く蝉しぐれである。
そんな事を思いながら足を進める。
朝露にこうべを垂れるソバナの花。
ツリガネニンジンによく似ている。
ソバナは岩肌にへばりつくように自生する。
クリックすれば大きくなります。
太陽が高くなってきた。
歩数計を見ると一万歩を越えている。
今朝はこの位にして帰ろう。
夜明け過ぎの横河川渓谷。
水のせせらぎと野鳥の囀り。
時折、ウグイスの声も聞こえる。
今朝のウォーキングは横河川渓谷。
天気予報では今日も暑い一日になると言う。
でもここは涼しい。
歩いていてもマイナスイオンを感じる位清々しい。
川面には朝靄が薄く漂う。
クリックすれば大きくなります。
林の中からは蝉しぐれが賑やかい。
ふっと立ち止る。
小さな草の葉にしっかりと摑まっている空蝉。
この蝉しぐれの中に羽化したばかりの蝉がいるだろうか
辺りを見る。
蝉時雨といえば松尾芭蕉を思い出す。
余りにも有名な句であるが...。
奥の細道の旅の途中立石寺に立ち寄ったとき詠んだ句。
閑さや岩にしみ入蝉の声 (松尾芭蕉)
誠に持って岩というか...。
この場の場合は水の流れに突き刺さるように鳴く蝉しぐれである。
そんな事を思いながら足を進める。
朝露にこうべを垂れるソバナの花。
ツリガネニンジンによく似ている。
ソバナは岩肌にへばりつくように自生する。
クリックすれば大きくなります。
太陽が高くなってきた。
歩数計を見ると一万歩を越えている。
今朝はこの位にして帰ろう。