田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

自然エネルギー:農地・住宅地の景観問題

2022年07月16日 | 人間・社会

30数度のアチチの日に、

車を使わず日傘をさして、

田んぼ中の道を歩いて用事にいきました。

 

田んぼ中の道といっても、

舗装された道で、

両脇は農地&住宅地です。

 

そんな場所にも、

ところどころに、

自然エネルギーという、

太陽光発電のパネルが設置されているのです

 

稲田脇を歩く時には、

緑が爽やかで目に優しく、

何より辺りを遠くまで見通せます。

 

稲田の続く場所って、

全方向に開放感があるのですね。

 

太陽光パネル設置田の横を歩くときには、

暑さというより高さがありますので、

遠くは見渡せません。

 

道の両側が太陽パネルだったら、

威圧感があるでしょうね。

 

そして耕作されず、

ススキだらけの荒れ田の所へ来た時、

道路は日影にもなっていないのに、

涼しいのです。

 

風向きなのかしらと思ったのですが、

その脇を歩くとき、

行きも帰りも、

ずっと涼しかったのですよ。

 

やはり植物は、

辺りの空気をわずかながらも、

冷やしてくれるのかも。

 

太陽光発電が農地にまで進出したのは、

2011年震災後からです

 

耕作できない農地を、

手放さずに維持していくには、

太陽光パネル設置も止むをえないのですが、

景観的なことも踏まえての設置が大事でしょうね。

 

でも、

地域で設置を検討されてる方に、

そんなことはしてはいけないとは言いません。

 

じゃ~代替え案はと言われても、

現実に即してみればないですもの。

 

それに我が家はしませんと言っても、

絶対とも言い切れません。

 

でも、

住んでるの方々の裏に見えるのは、

光を跳ね返すパネルより、

何も作らなくも、

畑の方がいいのでは???

桔梗が咲いてきました。

いち度植え込んで置くと(種から育てました)、

毎年芽が出て咲いてくれるのです。

 

夏の青っていいですね。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

 

コメント
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