30数度のアチチの日に、
車を使わず日傘をさして、
田んぼ中の道を歩いて用事にいきました。
田んぼ中の道といっても、
舗装された道で、
両脇は農地&住宅地です。
そんな場所にも、
ところどころに、
自然エネルギーという、
太陽光発電のパネルが設置されているのです。
稲田脇を歩く時には、
緑が爽やかで目に優しく、
何より辺りを遠くまで見通せます。
稲田の続く場所って、
全方向に開放感があるのですね。
太陽光パネル設置田の横を歩くときには、
暑さというより高さがありますので、
遠くは見渡せません。
道の両側が太陽パネルだったら、
威圧感があるでしょうね。
そして耕作されず、
ススキだらけの荒れ田の所へ来た時、
道路は日影にもなっていないのに、
涼しいのです。
風向きなのかしらと思ったのですが、
その脇を歩くとき、
行きも帰りも、
ずっと涼しかったのですよ。
やはり植物は、
辺りの空気をわずかながらも、
冷やしてくれるのかも。
太陽光発電が農地にまで進出したのは、
2011年震災後からです。
耕作できない農地を、
手放さずに維持していくには、
太陽光パネル設置も止むをえないのですが、
景観的なことも踏まえての設置が大事でしょうね。
でも、
地域で設置を検討されてる方に、
そんなことはしてはいけないとは言いません。
じゃ~代替え案はと言われても、
現実に即してみればないですもの。
それに我が家はしませんと言っても、
絶対とも言い切れません。
でも、
住んでるの方々の裏に見えるのは、
光を跳ね返すパネルより、
何も作らなくも、
畑の方がいいのでは???
桔梗が咲いてきました。
いち度植え込んで置くと(種から育てました)、
毎年芽が出て咲いてくれるのです。
夏の青っていいですね。
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