直径2センチ位な、
小さな残り物を種芋として植えたら、
案外良いものがとれたということは、
先に書きましたが、
5回に分けてのジャガイモ堀が完了です。
最初は7月始めでしたから、
最初と最後は約3週間の開きがありました。
始めは茎がまだ青々してましたが、
5回目には殆ど枯れてました。
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それで、
最後に掘ったものの方が、
粒が揃っていて大きいのです。
小芋も少なく、
入れ物の編み目を、
通り抜けるものがほぼ皆無でした。
ということは、
茎が枯れてくるまで、
芋は大きくなると言うことでしょうね。
そうはいえ、
女一人の仕事ですから、
枯れてから一気に掘るというわけにはいかなくて、
少しずつやっていくのです。
なお、
掘るのにも鍬は使わず(使えず)、
写真右上に見える、
草取り鎌で屈んで掘るのですよ(笑)
そして、
ブロ友ようちゃんに教えて頂いたように、
掘り出す端から、
写真に写っている、
コンテナ(苗入れ)に入れていくのです。
それをそのまま一輪車へ載せ、
コンテナに入れたまま、
日の当たらない場所へ置いているので、
省力化になります。
ジャガイモを掘った後には、
苦土石灰を撒いて、
この場所が、
今度は白菜植えの場所になります。
小さな残りイモで、
こんなに良いジャガイモになったなら、
来年も種イモは購入せず、
自家用小芋を種芋にしようです。
キタアカリ美味しいですもの!!
追記
当地のジャガイモは、
例年4月中旬頃に植え付け、
梅雨明けの7月中に収穫します。