温泉でリフレッシュした~い♥️そう思うのは私だけ?いやいや、多くの人がそう思っているはず。そうですよね!
日本三大名湯は九州の別府温泉、群馬の草津温泉、北海道の登別温泉。私はまだ、別府温泉に行ったことがない。草津温泉は2015年2月、5泊6日のひとり旅で行った。
2022年4月から9月の5か月間、北海道の娘夫婦宅に滞在した際「ゆーあいの家」(壮瞥町)や「町営浴場 洞爺いこいの家」(洞爺湖町)、「天然豊浦温泉しおさい」(豊浦町)、「湯元さぎり湯」(登別温泉町)などによく連れていってもらった。いずれも地元の人たちに人気の温泉だ。
登別温泉には何回も行った。温泉地に近づくにつれ、驚くほど硫黄のにおいが強くなる。
私たちが登別で入浴するのは、いつも「湯元さぎり湯」。ここは加水、加温をしない自然湧出した100%源泉かけ流しで、地元の人たちに人気の温泉だ。
硫黄泉と明礬泉(みょうばんせん)の2種類の湯が楽しめる、北海道では珍しい温泉銭湯だ。
硫黄泉は、析出物が湯船の底に滞留し、泥湯のように濃かった。その温泉成分の泥を肌に塗り込むと、すべすべになりそうで嬉しい。
硫黄分は特に皮膚病に効果があり、殺菌力が強い強酸性の湯。各種皮膚疾患・リウマチ・腰痛・糖尿病などの効果があるとされる。
もう1つは、登別温泉では唯一の「明礬泉(みょうばんせん)」。結膜炎などに効果があると言われることから「目の湯」の名がついたという。
温泉でリフレッシュした後の楽しみは?湯元さぎり湯を出て、左に少し行くと、ソフトクリームを販売している店がある。ほてった身体に冷たいソフトクリームは美味しかった~❗️
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「湯元さぎり湯」(登別温泉)の入り口
「湯元さぎり湯」
「湯元さぎり湯」硫黄泉の湯口
「湯元さぎり湯」の明礬泉(みょうばんせん)
「湯元さぎり湯」の浴室
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[登別温泉]
北海道の南西部に位置し、活火山に囲まれた大きなカルデラ地帯にできた温泉郷。地獄谷をはじめとする泉源地から45~90度 の温泉が1日1万トン湧出し、毎分3000Lと豊富な湧出量を誇る。多種類の泉質が湧出する場所は世界的にも珍しいと言われている。
【湯元さぎり湯】
入浴料金 (大人480円 子供180円) 1日券(大人680円 子供300円) 営業時間7時~21時。駐車場有り。電話 0143-84-2050 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町60番地
※温泉の内容はネットより参考、写真はお借りしました。