風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

銀杏はパワーフード‼️

2023年11月24日 | 食(食材 料理の効能etc)



生まれて初めての銀杏拾いでした❗️

酷暑の夏が続き、待ちかねた秋が来たものの…あっという間に過ぎ去ってしまいました。残念なことに今年は黄葉を楽しむことができませんでした。

銀杏(ぎんなん)拾いに行こう❗️

黄葉が駄目でも、実があるじゃないの。稲荷神社の後ろに大きなイチョウの木があるのを思い出しました。散歩を楽しみながら、銀杏を拾いに行ってきました。初体験でした。

銀杏の下処理は臭いが気になるし、手間もかかりました。銀杏が姿を現した時はちょっとした達成感(大袈裟ですよね)がありました(^^;


銀杏拾い2回行きました❗️


乾燥した銀杏


数日、天日干しをした銀杏を食べてみることに。封筒に10個ほど入れて、2回折ってから600Wで40秒~1分レンジでチン❗️ポンポンと4回前後弾ける音が合図です。






割れた殻から綺麗な黄緑色や黄色の銀杏が見えました❗️殻から取り出して口に放り込むと、ほんのり苦みがあり、もっちりした食感がありました。小さな実ですが、味わい深い美味しさでした。

茶碗蒸しに入れるのもいいけれど。旬の銀杏を毎日レンチンして10個程食べます。自然の恵みに感謝しながら、ささやかな幸せをかみしめています。

※備忘録として、下処理・効能・注意点を下記に(ネットより)。


[銀杏の下処理]
ビニール袋の銀杏(果肉が軟らかい)を外から良く揉んだ後、ビニール手袋をして数個ずつ果肉をざっと剥がす。
②ボールに入れた銀杏を流水で果肉が剥がれるように洗った後、笊に移してさらに洗い果肉をしっかり剥がす。
③数日間にわたり天日干しする。

[銀杏の効能]
効能にアンチエイジング効果、利尿作用。カリウムも豊富で、高血圧やむくみ予防が期待可。フラボノイドが抗酸化作用(30種以上含有)、抗炎症作用や免疫異常でおきるアレルギー反応の改善。

ビタミンA・B群、ビタミンCなど抗酸化作用で紫外線による老化防止やシミ予防軍の減少。ビタミン群が豊富。βカロテンが多く、アンチエイジング効果期待。

美容と健康に嬉しい成分が含まれているが、食べすぎには要注意。銀杏中毒(鼻血など)に。個人差あるが、1日7~10個まで。