「ユウ、ヴォルケーノには行った?」
「まだ行ってない」
「そう。じゃあ~明日行こう!」「えぇ~連れてってくれるの?」
ハワイ島ヒロを発つ前々日、ホストのダイアナがハワイ火山国立公園に案内してくれることになった。
「仕事があるから行けない」
と彼女の母親ガツルは残念がる。
当日は雨模様だった。ダイアナのパートナー、ジョンの運転で出発した。雨のドライブを楽しむ。
ボルケーノにある火山国立公園に行く途中、トイレ休憩を兼ねてアカツカ・オーキッド・ガーデンに寄ることになった。
トイレを借りたあと、ランの花を観賞し、石鹸など日本へのお土産を購入した。
ハワイ島の別名にはビッグアイランドとヒーリングアイランがあるが、ランの島とも言われる。
アカツカ・オーキッド・ガーデンはカトレアの栽培では30年以上の実績を持つ赤塚さんが創設者。1974年に三重県出身の赤塚さん一家がラン栽培農園をオープンさせた。
カトレアなどラン20万株を栽培。カトレアが90%を占める。一部を観光農園として、無料公開している。
人工交配のオリジナルのランは高いもので10万円はするという。ラン販売のほか、オリジナルの香り、石鹸などお土産品の販売もしている。
ボルケーノにある火山国立公園の話は後日、載せる予定です。
☆☆☆
アカツカ・オーキッド・ガーデン
・住所=11-3051 ボルケーノ・ロード ボルケーノ
・電話=808-967-8234
・営業時間=9時~17時
・入園=無料
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