被爆体験を語り続ける一般の人たちがいます。医師や物理学者たちが核廃絶を訴えています。核戦争防止国際医師会議、アイキャン活動(別名は核兵器廃絶国際キャンペーン)、平和フォーラム、人道会議など、核のない平和な世界を求めて…核戦争防止廃絶運動を続けています。
核を手放したくない国があります。核兵器保有が核の抑止力になる?とんでもない!広島、長崎に続き、第3の地に原爆が使用されたら、第3の地だけでなく人類の滅亡は明白です。核のゴミ、放射能、食料生産の不可…核の冬がやってきて、人類は滅亡してしまうのです。そんな簡単な事が分からないのでしょうか。
今日8月9日は長崎への原爆投下の日。長崎市長は平和記念式典で、核兵器の脅威を訴え、核兵器禁止条約への署名、批准の実現を政府に求めました。
米国の傘の下にある日本のジレンマもあるでしょうが。過ちは二度と繰り返してはなりません。原爆=原発は廃絶しかなく、第3の原爆使用を叡智で止めなけれは…とニュースを見ながら痛感させられました。
故郷の地が焦土と化し、この世と思えない生き地獄を体験され、辛苦の末に亡くなられた方たちに心から哀悼の意を捧げます。
こちらこそ有難うございます。
これからもよろしくお願いします。