風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

(35)Y字路で道を尋ねて…

2005年08月22日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
カッスルクームでランチタイムを楽しんだあと、
チッペナムまでの道のりを歩くことにした。
少し歩き始めたところでY字路にぶつかり、
どっちに行けば良いのか迷ってしまった。

その時、ちょっと年配の日本の女性が反対方向から歩いてくるのが目に入った。子供連れのイギリスの若い母親と一緒だった。
カッスルクームでは初めて日本人に会ったので、
懐かしさもあって声を掛けてみた。

彼女はボランティアでイギリスを訪問しているとのこと。
今日はホームスティしているお宅の人にカッスルクームを案内してもらっているということだった。

連れがいたのでそれ以上話は出来なかったが、観光ではない訪問の仕方もあるんだ、と教えられた。
人それぞれの滞在の仕方があってあたりまえなのだが…。

どんなボランティアをしているのか聞かなかったが、
そんなイギリスとの関わりを持つ彼女が素敵だと思った。

彼女に道を教えてもらい、また歩き始めた。
駐車場に向かう道でいいらしい。
広い駐車場に着き、それを左に見ながら歩を進めていった。(つづく)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コッツウォルズの蜂蜜色の石壁 | トップ | カエルがひょっこり… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿