今日はカメラ忘れ

適当に戦車道路散歩。この時期の夕暮れの蝉はまだどこも悲しくない。

写真は東京国際、手前がNO.15の左ドッグロングでティ－から100ヤ－ド、奥はNO.13のミドルでティ－から220ヤ－ドあたり。ここのゴルフ場の理事長が投資に私消して、夜逃げで、会員はプレ－だけはかろうじてできる状態。買い時といわれた時代もあったが、貧乏人は指をくわえていてよかった。多摩住民の会員ならず都心居住者も多い。プレ－ヤ－に定年退職者が多いから、投資なら確実にソン。知ってる人が結構会員にいるが、プレ－主体だからソンの気持ちは薄いだろうが、ビジタ－も安くできるから、割り切れないだろう。

懐かしくTURANDOTは今日都心鍼うちで電車往復聴く。知ってる限り一番上品なサザ－ランドの姫は、声がニルソンみたいに強くないから、大合唱で声が消えるようになる。

IL TRPVATORE 超はつかぬ人達が、超を作った。

Bergonzi＝Manri、Cossotto＝Azucena、Stella＝Leonoras、Bastianini＝Lunaの登場で始まるセラフィン指揮、スカラ座楽団のこの円盤は今日圧縮プレ－ヤ－で聴いた。TURANDOTはやめた。前に聞いてるから記憶にあるが、しみじみ名盤と感じ入った。一流が集まり、結果は超一流の名演と思う。BergonziはハイCはらくらくと出す。並んでStellaも端正な声、Cossottoはやや元気ありすぎで、ジプシ－婆さんのイメ－ジ遠いが、Bastianiniの堂にいった歌い方、ホレボレする。聴きなおしてよかった。

今まで、Corelli盤だと思ったが、R.Merill＝Lunaが軽い感じで今ひとつの気持ちあった。

今の一流歌手たちはこの時代の一流と比べたら二流なんだろう。