山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

指宿だより 7(指宿の絶景が連続)

2007年02月21日 18時50分17秒 | Weblog
今日は、先日中途半端だった魚見岳登山に挑戦した。山の高さは200メ-タ-で、登り口は裏側の国民休暇村とかんぽの宿の中間にある尾掛の集落から1時間写真を撮りながら登った距離は3.5KM。昼過ぎの集落は日差しが強いからか、通りは誰もいなく、サンサンと陽が照りつける。集落内は気温は20度を越しているだろう。上り口は誤ると頂上まで行けず、反対向こう側の市外側の麓に出てしまう。若干うろうろしながら道は見出せた。もう暑さからか、約3キロは上のTシャツなしの半ズボンだけで平気だった。頂上まで誰にも会わず、海からの風が気持ちがいい。

2日で相当の日焼け。景色は極上のもの。写真は引き潮で知林ヶ島との道がつながった風景。
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指宿だより 6(伏目堤防から浜児ヶ水温泉へ)

2007年02月21日 18時44分26秒 | Weblog

昨日は山川の砂湯からフラワ-パ-クまで歩いた。約2時間半弱。山川から暫く海岸線を歩き、やがて行き止まりのため止む無く堤防の内側海側に入り、誰もいない1キロ弱の波打ち際を、日差しが強くこともあり、Tシャツを脱いで半ズボンひとつで歩いた。浜には温泉が吹き出ているところもあり、波に近く歩くことを余儀なくされた。波が堤防のこだまし、堤防の外で聞く波音の3倍ぐらいの音量となり、今にも満ち潮になって波にさらわれる脅迫観念があって、心寂びしかった。

浜辺の足跡は記念になった

堤防に戻れる階段に来たときなんとも言えないくらい、ホットした。写真は階段のあたりから遠くなった山川砂湯を撮影。更に急坂を登ると日本一安いと赤いペンキ文字で架かれた看板を発見。入浴料は80円らしい。地区のお年寄りが木造の小屋を(失礼)大きくしたような銭湯風のこの温泉に入っていく光景が見られた。また、温泉に入ったらバス本数が少ないため、指宿の宿に帰る時間が分からなくなるので、ここはパスして一路フラワ-パ-クまで急いだ。先の開聞まで行く予定だったが体力、時間から到着無理と判断して、路線バスで引き返した。 フラワ-パ-クは大昔の観光の遺物かなぁ。観光バス2台が駐車してあったが、駐車場からみて他の車も少なく寂しい。なんとなくもう、こういうものは終わりかなと思った。

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指宿だより 5(「薩摩の小京都」知覧に、武家屋敷見学)

2007年02月21日 18時38分06秒 | Weblog
一昨日は知覧に路線バスで出かけた。喜入経由で片道1時間料金も千円弱だった。指宿は雑然としているが知覧は全く違った。整然として美しい。特攻隊が出撃した町でもあるだからか、魂の鎮魂も込められているのか、綺麗だった。享保年間に外敵からの防御を兼ねたこの武家屋敷が築かれたらしい。

標高が高く凹凸があり200~500Mあるらしく、寒暖の差からか、美味しいお茶の産地だ。特攻隊の話はここでは避けたい
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