古川から陸羽東線に乗り換えると一気にロ-カル線の景色が広がる。単線だから、一層旅情が募り始めてきた。駅ではこけしの看板がお出迎えをしてくれた。宿は駅から歩いても行ける距離だが、坂道を登ればまだ汗をかくから、宿の送迎車を利用させてもらった。温泉はアルカリ性泉、酸性泉の二つがあるが、いずれも極めて上質な温泉で、また来たくなる実に気持のいい温泉だった。話に花が咲き、欠席者の悪口から、加賀藩出身2名、地元伊達藩2名、薩摩藩1名のメンバ-では、ついには絵に描いたというか、仙台でのお国自慢がの例えのような同窓会になった。ついには加賀、薩摩は見せかけで、伊達は裏高250万石の話まで花が咲いた。無駄な抵抗はやめて、郷に入ったら郷に従うことにしましょう。
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