山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

これじゃ、アメリカまで行く体力

2010年03月22日 20時21分48秒 | Weblog
昨日は昼過ぎから午後八時過ぎまで劇場にいた。演目はニーベルングの指環四部作の最後作、神々の黄昏。休憩は50分の2回で5時間の公演は長かった。今回はバルコニ-席から、かぶりつきに近い席の通路だったが、足は伸ばせるが、後ろの観劇者を思いやり、バルコニ-ほど体を動かせないから辛くもあり、眠気もあった。席料も高くなり、財布もお尻も痛いものとなった。ブリュンヒルデのソプラノは前作のジークフリートと同じソプラノだった。今が絶頂なんだろうか、延々と歌いまくる強いビブラは、強い声を要求されるツ-ランドット姫でも見て、お気に入りになった。ハーゲン役のバスにも感動を覚えた。暇をみて、手持ちのバイロイトのワグナ-オペラビデオを見てみようという気持ちになった。しかし、どうもアブストラクトな舞台や衣装は好みでない。まだまだ、この傾向が続くのか。画像はMETの昔のもの。桜が咲いたので、今週は千葉で花見ゴルフ
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