この図柄で始まった今年は大災害と体調不良の年だった。紅白など年末から正月のテレビは見ないが、今はニュ-スも含めて、暫く勘弁願いたい。年末に、首相は東北をキャンセルしてインドに行って日本の核技術を誇った。さらに支援金をばらまいて、消費税帰国をした。国内にばらまかれた放射能では政治的終焉を宣言してしまい、ヴェトナム、ヨルダンに続き、さながら死の商人を続けている。インドの核ゴミは燃料処理の名目で日本が引き取るのか。いつまで、毀損した国土の住民に除染(事実は移染だろう)という期待をもたせて避難状態におくのか。ドイツのオペラの関係者は来日お断りか、来日しても1週間程度しか滞在しない。本場のワグナ-オペラは東京では無理だろう。ドイツでは原発事故エリアの未成年者は40歳までしか生きないとか、東北・関東住民は発がん率が高率とかいわれているらしい。今年は不意打ちの不幸だが、来年はどうだろうか。東北復興に遅れている予算が被災地に早く届けば、少しは幸せ感が出るかもしれない。体調は長かった腰痛は回復したが、腹痛回復はまだ先が見えない。指宿の砂湯をやって体を芯から温めれば、なんとかなるか。来年も検査に明け暮れたらつらい。
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