山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

冬から春を待つ

2015年02月13日 21時22分21秒 | Weblog

 

昨日は家人と虎ノ門。来週初め入院までに、内視鏡三回目など各種検査。入院前日はペットで全身リンパ腺転移チェックとなった。担当医の話では、昨晩は外科、内科、放射線三者カンファレンスで、手術を含む治療方針が決まったはずだ。症状から初期だが、実際の細胞検査ではそれより進んでいた。極めて早い検査と判断に家人共々担当医に感謝したい。地域の総合病院より三週間は早いと思う。まして開業医、クリニックからスタ-トだったら、もう少し重複検査などで時間がかかったかもしれない。逝去した金沢のポン友はスタ-ト開業医へ行ってしまったから、「様子を見ましょう」もあり、2ヶ月はロスした。手遅れの状態であったが、もう少し生きれたはずだ。治療は先に手術でなく、抗がん剤から手術が再発率は低いとのことで、まずは吐き気との戦いとなる。手術を含め、起こり得ることは病院のホ-ムペ-ジにあり、家内に見せた。30年前に、15年前にそれぞれのがん治療と戦った気丈夫女は大丈夫だ。気落ちは免疫力を失うから、その点では安心だ。里山の早春の雪も、よく見ると柔らかさが見られ、春の希望がうかがえる。

コメント
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