山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

渋谷美術館めぐりから全英オ-プンまで

2015年07月21日 21時44分49秒 | Weblog

昨日も快晴のピカ天気だったが、蒸し暑さはこのうえなかった。3連休最後の日は朝から美術館。ギャラリ-TOM松濤美術館を覗いて松濤Marでランチ、午後は戸栗美術館のスケジュ-ルだった。ランチはコメントパスだが、場所は悪くない。暑くなければ、文化会館近くのブラッスリー・ヴィロンでサンドを買って、松濤公園で食べるのも悪くない。TOMは目が悪くないので、実感が弱い。美術品を見なくても涼しく過ごせるだけでもいい渋谷区立の松濤美術館は明・清時代の豪華な手の込んだ、少し気が遠くなる刺繍服飾品がメインだった。金沢で金沢能楽美術館で金を織り込んだ能衣装など見た後だから、興味が持てた。最後の戸栗美術館では古九谷展だった。美術館の創始者の名前はロッキ-ド事件で記憶しているが・・・・。展示物が標記が伊万里焼古九谷様式と表示されている。確かに伊万里から学んだものだが、伊万里で焼いて作って、加賀の国へ行ったものだとの説明に納得がいかないので、説明の館員の方に尋ねると、割って分析してみないと云々。今日、ネットで調べてみた。お宝探偵団の中島さんのビデオが端的でわかりやすい。初期は磁器が作れないから、絵付けから焼いたのかもしれない。有田焼も伊万里焼様式有田焼となり、とどのつまりは景徳鎮焼有田様式になるかも。夜の酒のお誘いを断って、全英オ-プンでの松山のプレ-を待った。ネットで状況を確認をせず、夜半楽しみにしていたが既に結果が出ていた。脱落だった。全英は逆境に耐える精神力と技、たまにフロックはあるが、心技体がないとなかなか勝てないと、思う。睡魔と闘いながらテレビを見たが、プレ-オフは本日録画で確認した。若い松山にはまだまだチャンスがある。20年以上前にSt Andrews Links から招待状を貰ったことがある。どうでもいい仕事を優先させて、部下を行かしてしまった。もうチャンスはない。

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