本日、昔の職場オヤジ２人、大山街道を歩いた面子と歩きくたびれない散策をということで、下車したこともない大磯へ出かけた。街の観光ホ－ムペ－ジでは、明治の元勲などの屋敷が出ているので、すかっかりそのつもりで、駅に来た。寂しい駅前の観光案内所でどこがオ－プンなのか確認したら、屋敷・住居はほとんどないとのことで、出足からがっかりした。見学できるのは、島崎藤村の人生最後の住居と焼失した吉田茂邸しかなかった。なるほど、それで天気も良いのに、バックパッカ－老年族があまり見かけない。そうは云っても、グル－プと夫婦などがフラフラと歩いているのを見かける。大磯は海岸だが、海抜１５Ｍ以上はある。規制されているのか、国道１号線ではお店がほとんどない。新しい建物もあるが、過疎のイメ－ジだ。年老いて、ここで暮らすのは大変だ。スマホで写真を撮ったが、これと言ったものがない。魚料理の昼飯店は締めるのが早く、趣旨に反して、タクシ－に乗ってしまった。大した画像もないので、吉田邸の前のバラ園をアップ。今年は薔薇仙人の画像は事情でなしになっている。
