カートリッジshure v15vxMRを取り付けて、半世紀前のLPを気まぐれ的に引っ張り出して、音の良さを味わっている。LPアナログ音はCDデジタル音と違って、耳にはやわらかく聴こえ、くたびれ感がでない。たまに雑音が入るのも愛嬌だろう。料理で云えば雑味があって美味しいということだろうか。画像のア-ト・ペッパ-1950年代のLPを聴けば、硬軟絶妙なアドリブと流麗な流れに、あらためて聴き直す素晴らしいものだ。Youtubeにアップされているが、音はいまいちはパソコンだからか。麻薬中毒を繰り返しながら、立ち直った生涯は記憶にあるが、世評もこの画像の録音がベストらしい。