白鑞金’s 湖庵 アルコール・薬物依存/慢性うつ病

二代目タマとともに琵琶湖畔で暮らす。 アルコール・薬物依存症者。慢性うつ病者。日記・コラム。

Blog21・年末恒例そっくりロックソング当てクイズ「魔の13」

2023年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

(1)倉木麻衣

(1’)OLIVIA NEWTON-JOHN

(2)サザンオールスターズ

(2’’)シャネルズ

(2’’’)DEL SHANNON

(3)GOING STEADY

(3’)ユーミン

(3’’)JUDY COLLINS

(4)BECCA

(4’)ALFEE

(4’’)ELO

(5)佐野元春

(5’)BRUCE SPRINGSTEEN

(6)桑田佳祐

(6’)尾崎豊

(6’’)長渕剛

(6’’’)THE ROLLING STONES


Blog21(番外編)・二代目タマ’s ライフ223

2023年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二三年十二月二十五日(月)。

 

早朝(午前五時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

朝食(午前八時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

飼い主がリビングへ入るとふくらはぎに飛びついてくる。しばらく遊んでやる。去ろうとするとまた飛びついてくる。どうしてわかるのだろう。部屋を出ようとする間際の雰囲気が。

 

それでも生後半年頃までとは違い、さほどしつこくなくなった。だんだん自律していくのだろうか。初代タマはあまり変わらなかったが。

 

黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ガイカ。カリブ・フューチャーな印象の今作。ロック色が新しく聞こえる楽曲もある。とはいえ商業ロックとは無縁な音作りが面白い。この楽曲は好みだが安物くさいMVを何とかしてほしい気がしなくもない。

後期高齢者が増えてきた日本のプログレ愛好家の年末を締めくくるこの一曲。その19。


Blog21・誹謗中傷と「助動詞/助詞」用例

2023年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

短歌が思いもよらぬ誹謗中傷へ移動することはしばしば見かける。選者はともかく作者にとって予想を越えた意味を帯びて人の手から手へリレーしていくケース。「しまった」、「困った」、と後になってダメージの大きさを悔やむことになる。そうならないために何か気を付けることができる注意点はないだろうか。ある。

 

文学というのはたいへん幅広い。けれども特に短歌に限って「思いもよらぬ誹謗中傷」の発生元になりやすい構造を持つのには理由がある。少なくとも日本では義務教育課程で必修なのだが、いわゆる「古典」で用いる「助動詞/助詞」の運用方法がその種の誤解を生むことが多い。

 

文字(シニフィアン)と意味内容(シニフィエ)とはそもそも別々に切り離されていて、文字(シニフィアン)は同じでも意味内容(シニフィエ)は社会的構造変化にともなって変容していくのが常だ。短歌の言葉の使用法で難しい点は、社会的構造変化とともに意味内容(シニフィエ)が変わった場合と逆に依然として変わらない場合があるところから生じてくる。言い換えれば、変容「した意味」と変容して「いない意味」とが重点的意味の変容なしにそのまま残されており、どちらとも取れる状態が現在において混在しているところから困難はやってくる。

 

助動詞。べし、じ、まじ、なり、たり、ごとし。

 

接続助詞。ば、とも、ど・ども、が、に、を。

 

係助詞。は、も、ぞ・なむ、や、か、こそ。

 

副助詞。だに、すら、さへ、のみ、ばかり、など、まで、し。

 

終助詞。な、そ、ばや、なむ、か、かな、が・がな、な、かし。

 

間投助詞、や、よ、を。

 

だいたいこれらの言葉をどのように選択するかしないかで短歌の意味は大きく変わる。現代短歌作者でもプロの場合、ほとんど意味変容なしに不用意に用いられることの多いこれらの「助動詞/助詞」を選択することはまずない。現在において過去の意味をも同時に想起させる言語構造について極度に慎重である。もっとも、川柳ではあえて用いることで諧謔味あるいは笑いを取るのに利用する。ところがアマチュア短歌作者は不注意にも実にしばしば無自覚にこの地雷的舞台を踏んでしまう。

 

後鳥羽院。承久の乱で隠岐配流。読者の側はほとんど測り知れない怨念がこもっていると思い込んで読むだろう。

 

(1)春雨に/山田のくろを/行く賎の/みの吹乱る/暮ぞ寂しき(後鳥羽院)

 

(2)眺むれば/いとど恨みも/真菅生る/岡辺の小田を/かへす夕暮(後鳥羽院)

 

(3)今日とてや/大宮人の/かへつらん/昔語の/夏衣かな(後鳥羽院)

 

(4)下くゆる/むかひの森の/蚊遺火に/思ひ燃えそひ/行蛍かな(後鳥羽院)

 

(5)晴れやらぬ/身の憂き雲の/嘆くまに/我世の月の/影やふけなん(後鳥羽院)

 

(6)我こそは/新島守よ/隠岐の海の/あらき浪風/心して吹け(後鳥羽院)

 

(1)に「寂」とあり(2)にはまともに「恨」の字がある。ところがそれらはまだわかりやすい。(3)になると読者に恐怖すら与えずにはおかない。配流中の作者は都にいない。隠岐にいて隠岐に流された罪人である。その立場から逆にまんまと審判を免れ遊び耽りながらはしゃいでいる都人の夏の衣替姿を思い描くのである。しかしあまり同情を得られない。作者もまた以前は遊びに耽っていた身ゆえ。当時はキノコやチョウセンアサガオなど遊びには事欠かなかった。今でいう麻酔薬やLSDに似た効果がある。(4)「釈然とせずくすぶる物思いの火はとうとう蛍火くらいの大きさには膨れあがってきたよ、おい」という感じ。(5)はまんま。(6)「我こそは~心して吹け」は呪詛系和歌のパターンのひとつ。

 

賀茂眞淵。江戸時代の天皇主義イデオローグ。(7)「あたご山」で詠んだとされる。今の東京都港区芝公園北陵地区。しかし「都」が「二つある」と認めるとすれば賀茂眞淵の思想から考えてやや謎めく。何を思っているのか不気味である。(8)「櫻」。すさみきった世の中でも桜「だけ」は常に変わらず清々しいという意味。桜を見るとか見ないとか方便を使って政治利用するものではまるでなく、その心を愛でなければならないし愛でることは常にできる。大の復古主義的国学者・賀茂眞淵から見れば政治利用はそれこそ「天誅もの」でしかない。

 

(7)見わたせば/霞むばかりの/色ながら/都の春に/しくものぞなき(賀茂眞淵)

 

(8)おくれては/物すさまじく/見ゆる世に/今も櫻の/めづらしきかな(賀茂眞淵)

 

小澤蘆庵。江戸時代の尊王論者。理屈が多い。(9)「すずしかるべき」。秋は涼しい「はずだ」というレッテル貼り。なのになんなのだ「この暑さは」となる。残暑の蒸し暑さを詠むにしては込み入りすぎ。(10)「すくなかりける」。要注意。現代で用いると多くは事故る。「頭髪」、「女性」、などと組み合わせる場合は特に注意が必要。

 

(9)夏よりも/猶たへまうき/暑さ哉/すずしかるべき/秋ぞと思へば(小澤蘆庵)

 

(10)おそくきえ/はやくむすびて/山陰は/露のひるまぞ/すくなかりける(小澤蘆庵)

 

香川景樹。(11)はどこがどう問題になるのか。現代社会の実状と参照しつつ考えてみてほしい。とてもではないが通用しないだろう。

 

(11)うつせみの/この世ばかりの/あつさだに/のがれかねても/嘆く比かな(香川景樹)


Blog21(番外編)・アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて649

2023年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。

 

末期癌の母の朝食の支度。今朝は母が準備できそうなのでその見守り。

 

午前六時。

 

前夜に炊いておいた固めの粥をレンジで適温へ温め直す。今日の豆腐は太陽食品「胡麻とうふ」。1パックを椀に盛り、水を椀の三分の一程度入れ、味噌だれを入れ、レンジで温める。温まったらレンジから出して豆腐の温度が偏らずまんべんなく行き渡るよう豆腐を裏返し出汁を浸み込ませておく。おかずは白菜の漬物。

 

漬物は浅漬けよりさらに塩分をきった程度。タッパーに移して冷蔵庫で保存しておいたもの。

 

昨日昼食。トマト(一個)。茶碗蒸し。

 

昼寝。

 

テレビ「競馬BEAT」を見る。

 

昨日夕食。ホッケ(半身・家ですり下ろした大根おろし大盛付)。白菜の煮物。

 

テレビ「日本フィギュア(女子フリー)」を見る。トップは母の予想通り。わるくない結果だが息子としてはもう少し新人の出現を望みたい。

 

参考になれば幸いです。

 

今朝の音楽はソニー・クラーク「ALL OF YOU」。


Blog21・年末恒例そっくりロックソング当てクイズ12(X’s ヴァージョン)

2023年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

(1)TUBE

(1’)JIMI HENDRIX

(1’’)ROUPA NOVA

(2)TOKIO

(2’)OZZY OSBOURNE

(3)SHOW-YA

(3’)MSG

(3’’)ACCEPT

(4)MARY’S  BLOOD

(4’)EDGUY

(4’’)JUDAS PRIEST

(5)THE BOOWY

(5’)THE POLICE

(6)THE MODS

(6’)THE POLICE

おまけ