アヤメもショウブも
そばに黄菖蒲(キショウブ)と名札があります⬇︎
左下に一つ花が見えます⬇︎
あら、普段は入れない
茶室への庭が開放されていました!
茶室裏の水辺にも黄菖蒲が咲いていました⬇︎
川の淵にも⬇︎
漢字にすれば同じ「菖蒲」です。
ややこしいですね
白鳥庭園のこの時期は
そのアヤメと菖蒲(ショウブ)が競演しています。
正面入り口を入ったところすぐに
「三尺アヤメ」があり
三尺というだけあって本当に30センチ位の
小さなアヤメです
芝生広場には先日紹介した
「郡上本染め」の鯉のぼり🎏
風が止んで宙ぶらりん
だら〜んとひと休みです
その向こうの池の淵に紫の菖蒲(アヤメ)⬇︎
そばに黄菖蒲(キショウブ)と名札があります⬇︎
こうして見比べると育つ場所が違います。
アヤメは陸地に生えるのに対して
ショウブは水辺に生えているのがわかります。
今まで気が付かなかったのですが
季節ごとの見頃の花には
ご親切に
こうした名札が置かれるようです。
滝から流れる川を渡ってみます。
川面に浮かぶ葉は「河骨」(コウホネ)と
あります。
(水中の根茎が白く骨のように見えることから)
左下に一つ花が見えます⬇︎
あら、普段は入れない
茶室への庭が開放されていました!
茶室裏の水辺にも黄菖蒲が咲いていました⬇︎
川の淵にも⬇︎
新緑と水辺の菖蒲が美しくて癒されます
アヤメとショウブは
花びらの付け根でも見分けられるようです。
アヤメは網目状
ショウブは黄色だそうですが
黄菖蒲なのでわかりません
紫の菖蒲を見た時に観察してみます。
前回見た宝鐸草(ホウチャクソウ)やスズランは
まだ咲いていましたが見頃を過ぎたので
名札は撤去されていました。
名札がある事で2倍楽しめると思います
名古屋市の小さな庭園ですが
小さな庭園ゆえに
手入れが隅々まで行き届き
スタッフの方々の配慮もうれしいです♪
GW中(5月3日〜7日)は
「春浪漫」イベントが催されます。
清羽亭建築35年記念として
設計者、中村昌生さん(数寄屋建築家)の
仕事展示があります。
お茶会もあります(要予約)
お茶処「汐入亭」は残念ながらまだ改装中です。