緊急事態宣言が出る直前
血液内科の受診日でした。
病院へ行くのも神経使います
採血室はわりと空いていると思ったのですが
待合は混んでいました。
血液データはHとLだらけですが
特に変わりはありませんでした。
今回、コロナワクチンの事を聞いてみたら
打つことはできるワクチンのようです。
でも、遺伝子ワクチンって前例ないし
どこでどうやって打つのかなど
詳細な事はまだわからないとのことでした
次に移植後に受ける予防接種
(赤ちゃんが順次受けていく予防接種と同じもの)ですが
免疫力が戻ってないので
風疹、麻疹、水ぼうそう、おたふくかぜ、BCGなどの
生ワクチンは打てないとのこと
不活化ワクチンについても
インフルエンザと肺炎球菌は打てましたが
百日咳、破傷風、ジフテリア、ポリオなどは
罹るリスクと予防接種の副作用を考えると
敢えて打つことはしないと言われました
移植後のフォロワーアップ外来に
予防接種外来もでき
今は打つのが一般的になってきています。
血液内科の大御所と言われる私ですが
(看護師さんにそう呼ばれた)
まだ、打てない・・・
なんに対しても免疫力がないまま・・・
よくこんな無防備な身体で
14年も生きてこれたなぁって
逆にびっくりですよね
それに加えてまたこのコロナ禍で・・・
どうすりゃいいの!
ってもう、ずっとずっとエンドレス
感染予防人生に慣れるしかないです😷
人にいちいち説明するのも面倒だし
今までどおり、人と距離とって
マイペース、マイライフ
それができるのも
ドナーさんの骨髄が頑張ってがんばって
血液を作ってくれているおかげですものね
関東のドナーさん
コロナ禍、ご自分のお体大切になさってください。
2007年9月11日
私に骨髄を提供してくださったあなたです。