前記の「火を噴くサンショウウオ」が紋章のフランソワ1世が
狩猟のために造らせた城なので不便なところにあるわけで。。。
よって、ブロア駅前からタクシーに乗ることに。15分で着いた。
( ´o`)п(´▽`) ホッ。
世界遺産といえども、日本と違ってタクシーなんか並んでいないから
帰りの事も考えて18時15分に同じ場所に迎えに来てもらう様、頼んでおく。
参道にはお店がずら~り。どのパンもおいしそう
ジャムや蜂蜜、ケーキも売ってるぅ!
そして。。。
シャンボール城! ついに目の前に現る!
狩猟館にしては立派過ぎるんじゃないの? と思ったら
なんとそれから138年もかかって完成したのはルイ14世の時代だとか!
どおりで豪華なはずだわぁ!
フランソワ1世はイタリア好きで
1516年レオナルド・ダ・ヴィンチ(64歳)
を呼び寄せてアンボワーズに住まわせています。
この城の設計を素案したのもダヴィンチとか。。。
この上る人と下る人がすれ違わない不思議な二重のらせん階段も
そういわれて見ればダヴィンチらしい気がします。。。
フランソワ1世の紋章「火を噴くサンショウウオ(サラマンダー)」が
天井や壁のあちらこちらにはめ込まれています。
サラマンダー(=火トカゲ)→火中に住んで焼けないと信じられた→砲火にも耐えうる強さ
タクシーの運転手さんは時間厳守で待っててくれました。
ブロア駅までお願いし、列車でトゥールへ。
今日は閉館時間までゆったりお城を堪能できました
ツアーなら絶対こんなに時間は取れない!
でも、交通の便から考えると。。。
明日はツアーにしてみる?