阿賀野市ブログ応援隊

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阿賀野市の北越戊辰戦争 3

2013年05月23日 | 歴史
   慶応3年(1867)10月14日 徳川慶喜が大政奉還。12月に王政復古が宣言され、江戸幕府の廃止が決まる。権力を失った徳川慶喜は会津藩主の松平容保を連れて二条城から大阪に下る。今、NHK大河ドラマ「八重の桜」は、このあたりの芝居をしています。翌年(1868)1月29日、旧幕府は水原代官の支配地(阿賀野市)を会津藩預所としました。「預所」ですが、阿賀野市は「会津藩」になったようです(手持ちの資料から)。何故か、この大変な時でも会津藩は水原の地が欲しかったようです。そして、鳥羽伏見の戦いが始まり、北越戊辰戦争へと戦いが移ります。以下、次回に続きます。写真は復元した「水原代官所」です。  管理人
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