午後は、咲花きなせ堤河床とJR咲花駅を見学。次に阿賀野市へバスで移動。
上の写真2枚と1枚目の大きな写真は、阿賀野市六野瀬にある小田製陶所。明治6年創業の会社で、主に水田の暗渠排水の為の 素焼き土管を作っています(1枚目の写真)。 平成24年に阿賀野川エコミュージアムが発端となり、大正~昭和初期に製造・販売していた「蒸しかまどご飯」釜を復刻されました。元は北前船の上でご飯を炊くためにつくられた釜で、当地では、裕福な家庭で使われていたそうです。残念ながら我が家にはありませんでした。 この釜で炊くと、ご飯がおいしい味になります。
ご飯が炊けるまで、小田製陶所の土管製造過程を説明をしていただきました。
写真の釜は、1升炊き用。ほかに3升用と1合炊き用が製造販売されています。おいしく食べてきました。
風の強い寒い日でしたが、今まで知らなかった地元のことがわかり、勉強になった1日でした。(完) 管理人